文献

J-GLOBAL ID：201902258878244226   整理番号：19A1656429

認知努力の予測:知覚された誤り尤度と時間要求の役割【JST・京大機械翻訳】

Anticipating cognitive effort: roles of perceived error-likelihood and time demands

著者 (4件)： Dunn Timothy L. (Leeds School of Business, University of Colorado Boulder, Boulder, CO, USA) ,  Inzlicht Michael (Department of Psychology, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Inzlicht Michael (Rotman School of Management, Toronto, Canada) ,  Risko Evan F. (Department of Psychology, Universiy of Waterloo, Waterloo, Canada)
資料名： Psychological Research  (Psychological Research)
巻： 83  号： 5  ページ： 1033-1056  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4874A  ISSN： 0340-0727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： なぜ,いくつかの行動が有効と評価されている。本研究では,2つの推定認知コスト間のトレードオフに直面したときの努力の個人の知覚を調べることにより,この問題に取り組んだ。具体的には,個人が少量の困難な作業(すなわち,低い時間要求,高い誤り尤度)に対して,大量の容易な作業(すなわち,高い時間要求,しかし,低い誤り尤度)において,より効率的であるかどうかに関心を持っていた。被験者間の設計において,実験1~3により,個人は,より多くの時間消費(まだ誤り尤度において低い)と認識されるオプションよりも,知覚された誤り尤度(まだ時間消費が少ない)において高いオプションを予測することを実証した。さらに,2つのタスクの評価を求めると,(a)より効率的で,(b)より多くのエラー傾向があり,(c)より多くの時間消費,効率ベースおよびエラーベースの選択が互いに密接に追跡されたが,これは時間ベースの選択の場合ではなかった。被験者内設計を利用して,実験4は実験1を通して実験1と同じ判断の全体的に類似したパターンを示した。しかし,誤り尤度と時間需要の両方の判断は,同様に努力判断を予測した。結果は,認知制御の現存する説明の文脈の中で議論され,誤り尤度と時間需要が,認知的努力の判断に独立して,結合的に因子を持つ可能性があるかどうかを考慮している。Copyright 2017 Springer-Verlag GmbH Germany Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *予測
準シソーラス用語： 認知制御 ,  被験者 ,  *尤度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 認知 ,  予測 ,  知覚 ,  誤り ,  尤度 ,  役割