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J-GLOBAL ID:201902258945924908   整理番号:19A2121721

Alzheimer病患者の末梢免疫細胞におけるIL-1受容体およびマクロファージスカベンジャー受容体Iの表面レベルの分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Surface Levels of IL-1 Receptors and Macrophage Scavenger Receptor I in Peripheral Immune Cells of Patients With Alzheimer Disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 211-220  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5292A  ISSN: 0891-9887  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルツハイマー病(AD)患者の脳脊髄液および血清中のインターロイキン1(IL-1)濃度の増加は,ADにおける単核食細胞の炎症性活性化を減少させた。インターロイキン1受容体(IL-1R)とマクロファージスカベンジャー受容体I(MSRI)は,IL-1シグナル伝達と食作用における重要なプレーヤーである。AD患者20名および対照17名において,IL-1RIIおよびMSRIを,フローサイトメトリーにより末梢血単核細胞で評価した。IL-1β,可溶性IL-1受容体およびIL-1R拮抗薬(IL-1Ra)を,酵素結合免疫吸着検定法によって測定した。IL-1RI+単球の割合は10%増加し,MSRIの発現はADで12%減少した。IL-1RI+リンパ球の3.6%増加画分は,IL-1RIIの発現の6.1%減少を伴った。単球およびリンパ球におけるIL-1RIは,それぞれ0.79および0.75の精度でADを有する患者を識別した。IL-1RaはADで上昇した。末梢血細胞におけるIL-1受容体とMSRIの発現の変化は,末梢免疫系の炎症性状態の概念に適合する。しかしながら,観察された差異は,ADのバイオマーカーとしての応用を示唆するのに十分ではない。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  細胞膜の受容体 

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