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J-GLOBAL ID：201902258972362081   整理番号：19A1809649

層状ケイ酸塩を用いた水溶液からのインジウム(III)の効率的濃縮【JST・京大機械翻訳】

Efficient Concentration of Indium(III) from Aqueous Solution Using Layered Silicates

著者 (3件)： Homhuan Natthawut (School of Molecular Science and Engineering, Vidyasirimedhi Institute of Science and Technology (VISTEC), Rayong, Thailand) ,  Bureekaew Sareeya (School of Energy Science and Engineering, Vidyasirimedhi Institute of Science and Technology (VISTEC), Rayong, Thailand) ,  Ogawa Makoto (School of Energy Science and Engineering, Vidyasirimedhi Institute of Science and Technology (VISTEC), Rayong, Thailand)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 38  ページ： 9558-9564  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成層状アルカリケイ酸塩,マガディアイトおよび天然モンモリロナイトは,イオン交換反応により水溶液からインジウム(III)イオンを濃縮することが分かった。吸着を室温で10分間異なる濃度のケイ酸塩と塩化インジウム(III)水溶液の間の反応によって調べた。吸着等温線はH型で,ケイ酸塩とインジウム(III)イオン間の強い相互作用を示した。マガディアイトに対する最大吸着インジウム(III)量は非常に高く,約0.70mmol/gケイ酸塩で,Na_2Si_14O_29の化学式から得られたマガディアイトの理想的陽イオン交換容量の96%に相当した。さらに,インジウムの選択性は非常に高く,塩化ナトリウム溶液および亜鉛,ニッケルおよび銅を含む溶液からインジウムの効率的な吸着が観察された。大きな吸着容量,インジウムの高い選択性および短い反応時間(室温で10分)は,水性環境からのインジウム(III)イオンの濃度に有用なマガディアイトへの吸着を行う。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ニッケル ,  亜鉛 ,  モンモリロナイト ,  陽イオン交換容量 ,  強い相互作用 ,  吸着 ,  吸着等温式 ,  *インジウム ,  塩化ナトリウム ,  銅 ,  イオン交換 ,  *水溶液 ,  *ケイ酸塩
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  マガディアイト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 層状ケイ酸塩 ,  水溶液 ,  インジウム ,  濃縮