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J-GLOBAL ID:201902259030977010   整理番号:19A2158361

金属3D印刷を用いた多孔質構造を有する歯科補綴修復のためのコバルトクロム合金の金属-セラミック結合強度【JST・京大機械翻訳】

Metal-ceramic bond strength of a cobalt chromium alloy for dental prosthetic restorations with a porous structure using metal 3D printing
著者 (2件):
資料名:
巻: 112  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0858A  ISSN: 0010-4825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ焼結(SLS)は新しいタイプの添加材料製造技術である。正確な3D金属印刷技術の開発により,複雑な金属構造,特に医療分野での印刷が可能になった。歯科修復材料の精密製造のために新しい技術をCo-Cr合金と統合する方法を見出し,材料の金属-セラミック結合強度を改善する方法が歯科修復臨床試験の重要な焦点になっている。本研究の目的は,SLS技術を用いて製造された異なる多孔質構造を有するCo-Cr試料を用いて,金属とセラミックの間の結合強度とセラミック接着を評価することである。国際標準ISO9693:1999に従って,著者らは,SLS-3D金属プリンタを用いて同じサイズ(25×3×0.5mm)の10個の長方形Co-Cr合金試験片の3セットを印刷し,Co-Cy合金試験片の中心にセラミック層(8x3×1.1mm)を融合した。試験の前に,3点曲げ試験の結果を予測するためにABAQUS結果を用いて,3つの試験片タイプ(孔,円形孔,および菱形形状孔)に関する応力および破壊シミュレーション解析を行った。これらのシミュレーション結果を実験データと比較した。作製した金属-セラミック接合表面の接合強度を評価するために3点曲げ試験を用いた。また,試料の表面条件を観察するために,デジタル顕微鏡(100×および200×)を用いた。最後に,分散の一方向解析を用いて結果を解析した。ABAQUS曲げシミュレーションにより,曲げエネルギーは,ホールフリー,円形穴および菱形穴試験片に対して,連続的に減少することを示した。同様に,3つのタイプの試験片をSLSを用いて製造したとき,曲げエネルギーにおける有意差を,菱形穴試験片と正孔フリー(P<0.05)および円形孔試験片(P<0.05)の間で観察した。加えて,すべての群の結合強度は,25MPa(33.36±3.17MPa)の国際最小基準より高かった。本研究において,3つの金属-セラミック試験片の結合強度は,ISO1999/9693による25MPaセットの国際最小基準より高かった。しかし,円形多孔質設計は,他の多孔質形状設計による以前の多様性を示さなかった。さらに,SLSを用いた3D印刷の精度の限界により,提案した試験片設計の構造的利点を検証することは困難である。したがって,将来の研究において金属-セラミック構造の結合強度を改善するための新しい構造設計を開発することを計画した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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