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J-GLOBAL ID:201902259045840433   整理番号:19A0060149

P2Y12遺伝子多型と急性虚血性脳卒中患者におけるクロピドグレル耐性と長期転帰との相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlations of P2Y12 gene polymorphism with clopidogrel resistance and long -term outcome in patients with acute ischemic stroke
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 571-576  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3939A  ISSN: 1673-4165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:P2Y12遺伝子多型と急性虚血性脳卒中患者クロピドグレル抵抗と長期転帰の相関性を検討する。方法:2015年6月2017年6月に南京江北人民病院神経内科に入院した急性虚血性脳卒中患者を治療した。P2Y12遺伝子のC34TとG52T多型を,血小板の抑制率とクロピドグレル耐性の評価のため,トロンボグラフ法(PCR)とポリメラーゼ連鎖反応法(PCR)で測定した。患者退院後12カ月にフォローアップを行い、主な終点は脳卒中再発、心筋梗塞と心脳血管イベント死亡からなる連合終点であった。【結果】合計214名の患者のうち,51名(23.8%)はクロピドグレル耐性,29名(13.4%)は主要なエンドポイントイベントであった。C34TCC遺伝子型患者128例(59.8%),CT+TT遺伝子型86例(40.2%),CT+TT遺伝子型患者のクロピドグレル耐性の割合はCC遺伝子型患者(76.5%対28.8%)より有意に高かった。χ2=25.672,P=0.001)。G52TGG遺伝子型患者の131例(61.2%),GT+TT遺伝子型の83例(38.8%),GT+TT遺伝子型患者のクロピドグレル耐性の割合とGG遺伝子型患者の間に有意差を認めなかった(43.1%対37.4%;χ2=0.534,P=0.465)。多変量ロジスティック回帰分析により、年齢[優勢比(oddsratio,OR)1.064,95%信頼区間(confidenceinterval,CI)1.0091.115;P=0.021,OR=3.773,95%CI1.6728.475;P=0.004とC34TCT+TT遺伝子型(OR9.087,95%CI4.41622.665;P=0.002)はクロピドグレル耐性の独立危険因子である。Cox比例リスクモデル分析は,年齢[リスク比(hazardratio,HR)が1.058,95%CI1.0011.121であることを示した。P=0.049,HR=3.105,95%CI1.1499.523;P=0.028,HR1.101,95%CI1.0201.190;P=0.014)とC34TCT+TT遺伝子型(HR2.588,95%CI1.1215.967);P=0.026は独立危険因子であった。【結語】急性虚血性脳卒中患者におけるP2Y12遺伝子のC34T多型は,クロピドグレル耐性の危険因子であり,長期の血管性イベントの再発リスクとは独立している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患  ,  遺伝子の構造と化学 
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