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J-GLOBAL ID:201902259057459673   整理番号:19A2216372

肺機能と喘息症状との関連【JST・京大機械翻訳】

Association Between Pulmonary Function and Asthma Symptoms
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2319-2325  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3140A  ISSN: 2213-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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予測された割合(FEV_1%pred)としてのFEV_1は,喘息臨床研究において一般的に測定される。しかしながら,報告は,症状を評価する喘息対照器具との関連性について変化している。持続性喘息を有する管理ケア集団におけるFEV_1%predと喘息コントロールアンケート(ACQ)スコアの間の関連性を評価する。Asthma制御と転帰の観測研究から持続性喘息を有する患者(≧12歳)の調査応答と肺活量測定結果の遡及的分析を行った。適格患者は,5項ACQ(ACQ-5)/6項ACQ(ACQ-6)を含む4つの同一調査を受けて,平行して肺活量測定を完了した。長期分析,経時変化の比較,および固定およびランダム効果回帰分析を,共変量の調整の有無にかかわらず実施した。有効な肺活量測定結果による1748の調査応答があった。非調整モデルにおいて,ACQ-5/ACQ-6スコアの係数は統計的に有意ではなく,決定係数(R2)は低かった(0.03)。共変量を調整したとき,ACQ-5とACQ-6スコアは,FEV_1%pred(P<0.001)と有意に関連し,R2は,それぞれ0.11と0.12に増加した。調整されたモデルにおいて,ACQ-5とACQ-6スコアにおけるあらゆる1ポイント増加は,FEV_1%predにおいて,それぞれ1.7%と1.9%減少に関連した。FEV_1%predの変化とACQ-5/ACQ-6スコアの変化は,共変量の有無にかかわらず回帰に有意に関連しなかった。非調整モデルにおけるFEV_1%predとACQ-5/ACQ-6スコアの間の弱い統計的に有意でない相関は,これらの測定間の高い程度の説明されない変化を示唆する。結果は,臨床ケアおよび転帰研究における喘息コントロールを評価するために,1つの測定のみに頼るよりはむしろ,症状および肺機能の両方の使用を支持する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法  ,  疫学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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