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J-GLOBAL ID:201902259097558339   整理番号:19A1125312

内部外科止血のための疎水性修飾キトサン発泡体の拡張:マウスモデルにおける安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Expanding Hydrophobically Modified Chitosan Foam for Internal Surgical Hemostasis: Safety Evaluation in a Murine Model
著者 (7件):
資料名:
巻: 239  ページ: 269-277  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疎水性修飾キトサン(HM-CS)に基づく新しい注入可能膨張発泡体を開発し,手術中の止血を改善した。HM-CSは天然生体高分子キトサン(CS)の両親媒性誘導体である。HM-CSはCSの自然止血特性を改善することが示されているが,その内部安全性は系統的に評価されていない。本研究の目的は,一般的に使用されているフィブリンシーラント(FS),TISEEL(Baxter)と比較して,HM-CSの長期的in vivo安全性を比較することであった。64匹のSprague-Dawleyラット(Charles川研究所から得られた275~325g)を,対照(n=16)または実験(n=48)群にランダムに割り当てた。ラットにおける非致死的肝切除(内側葉の0.4±0.3g)に適用した試験材料(HM-CS[n=16],CS[n=16],FS[n=16])の試料を腹部の内側に残し,分解した。動物は,罹患率と死亡率の徴候のために毎日観察された。生存動物を1および6週目に屠殺した。移植した損傷部位を顕微鏡的に評価した。すべての動物(64/64)は,罹患率の徴候なしで1および6週間の時点の両方を生存した。組織学的検査は,種々の試験材料に対して同等の分解パターンを示した。FS残存と隣接組織への有意な癒着が6週間で観察された。残留CSとHM-CSは,損傷部位で脂肪沈着を伴う6週目に観察された。CSおよびHM-CSに対して最小の接着が観察された。腹部移植後のHM-CS試験群で観察された内部安全性は,注射可能なHM-CS膨張泡が適切な内部使用止血候補である可能性があることを示している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  外傷の治療 

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