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J-GLOBAL ID：201902259118018541   整理番号：19A0299840

フレーク状粒子を含むFe_50Co_50/Cu粒状複合材料の電磁特性【JST・京大機械翻訳】

Electromagnetic Properties of Fe₅₀Co₅₀/Cu Granular Composite Materials Containing Flaky Particles

著者 (4件)： Kasagi Teruhiro (Tokuyama College, National Institute of Technology, Shunan, Japan) ,  Kono Koji (Graduate School of Education, Hiroshima University, Higashi-Hiroshima, Japan) ,  Tsutaoka Takanori (Graduate School of Education, Hiroshima University, Higashi-Hiroshima, Japan) ,  Yamamoto Shinichiro (Graduate School of Engineering, University of Hyogo, Himeji, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 55  号： 2  ページ： ROMBUNNO.2800204.1-4  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレーク状のFe_50Co_50粒子とフレーク状のCuを含むFe_50Co_50/Cuハイブリッド粒状複合材料の電磁特性を,二重負(DNG)材料を実現するためにRFからマイクロ波周波数範囲で研究した。分散したCu粒子鎖に沿った電気パーコレーションは,臨界Cu粒子体積率φ_c_Cu=0.07で起こる。φ_c_Cuと上記の複合材料のσ_ac値は10~1S/cm以上であった。パーコレーションしたCu粒子鎖における伝導電子の低周波プラズマ振動によって引き起こされた負の誘電率がφ_Cu=0.08以上で観察された。φ_Cu≧0.08のハイブリッド複合材料は低周波プラズモン状態にある。一方,磁気共鳴による負の透磁率はφ_Cu=0.10以上で得られた。したがって,φ_Cu≧0.10を有するFe_50Co_50/Cuフレーク状粒子複合材料において,DNG特性を,RFにおける低周波プラズマ振動および磁気共鳴によって,マイクロ波周波数範囲に対して実現した。Fe_50Co_50/Cuフレーク状粒子複合材料において,DNGスペクトルは比較的低いCu粒子含有量で観察され,DNG周波数帯は球状またはホウ化形状粒子を含むFe_50Co_50/Cuハイブリッド複合材料と比較して広くなった。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *銅 ,  周波数帯 ,  磁気共鳴 ,  パーコレーション ,  スペクトル ,  *フレーク ,  マイクロ波 ,  プラズモン ,  プラズマ振動 ,  ハイブリッド複合材料 ,  形態 ,  LF【周波数】 ,  *複合材料 ,  負の誘電率
準シソーラス用語： 負の透磁率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： フレーク状 ,  Cu ,  複合材料