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J-GLOBAL ID:201902259261098524   整理番号:19A1409418

ウェアラブル応用のためのカーボンナノチューブベースのイオン選択センサ【JST・京大機械翻訳】

Carbon Nanotube-Based Ion Selective Sensors for Wearable Applications
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 35169-35177  発行年: 2017年10月11日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウェアラブルエレクトロニクスは広い範囲の応用,特に皮膚センサを用いた汗分析において新しい機会を提供する。これらの応用における基本的な課題は,高感度で安定な電極の形成である。本論文では,汗検出のためのカーボンナノチューブ(CNT)電極アレイに基づくウェアラブルセンサの開発について報告する。Na+イオンに敏感な固体イオン選択電極(ISE)を,CNT電極上にイオノホアとイオン交換体をドープした可塑化ポリ塩化ビニル(PVC)を滴下することにより調製した。イオン選択性膜(ISM)は高度に多孔質なCNT膜のチューブ間空間を満たし,平坦なAu,Ptまたは炭素電極で達成されたものよりも強い付着を形成した。使用したISM溶液の濃度は,CNT膜への付着,ISM表面形態,およびセンサの全体的性能に影響した。Na+イオンに対する56±3mV/decadeの感度を達成した。耐摩耗性応用に適した最適化固体参照電極(REs)を,Ag/AgClのコロイド分散,0.5M NaClを有するアガロースヒドロゲル,およびNaClをドープしたPVCの不動態化層でCNT電極を被覆することによって調製した。CNTに基づくREはNaCl溶液に対して低い感度(-1.7±1.2mV/10年)を有し,高い再現性を有し,REとして以前に報告された裸のAg/AgCl,金属,炭素およびCNT膜より優れていた。CNTベースのISEをCNTベースのREに対して較正し,システムの短期安定性を試験した。柔軟な支持体上に実装されたCNTベースのデバイスは,将来のウェアラブル技術デバイスのための非常に魅力的なプラットフォームであることを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  静電機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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