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J-GLOBAL ID：201902259295089631   整理番号：19A2902439

津波堆積物は南海トラフの南海と東海断層セグメントに沿った過去1300年間にわたる大地震破壊範囲と再発を改善する【JST・京大機械翻訳】

Tsunami deposits refine great earthquake rupture extent and recurrence over the past 1300 years along the Nankai and Tokai fault segments of the Nankai Trough, Japan

著者 (8件)： Fujiwara Osamu (Geological Survey of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, AIST Central 7, 1-1-1 Higashi, Tsukuba, Ibaraki 305-8567, Japan) ,  Aoshima Akira (Iwata Minami High School, 3084 Mitsuke, Iwata, Shizuoka 438-8686, Japan) ,  Irizuki Toshiaki (Institute of Environmental Systems Science, Academic Assembly, Shimane University, 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, Shimane 690-8504, Japan) ,  Ono Eisuke (Faculty of Education, Niigata University, 8050 Ikarashi 2-no-cho, Nishi-ku, Niigata 950-2181, Japan) ,  Obrochta Stephen P. (Graduate School of International Resource Science, Akita University, 1-1 Tegata Gakuen-machi, Akita 010-8502, Japan) ,  Sampei Yoshikazu (Institute of Environmental Systems Science, Academic Assembly, Shimane University, 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, Shimane 690-8504, Japan) ,  Sato Yoshiki (Geological Survey of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, AIST Central 7, 1-1-1 Higashi, Tsukuba, Ibaraki 305-8567, Japan) ,  Takahashi Ayumi (Interdisciplinary Faculty of Science and Engineering, Shimane University, 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, Shimane 690-8504, Japan)
資料名： Quaternary Science Reviews  (Quaternary Science Reviews)
巻： 227  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0941A  ISSN： 0277-3791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中部日本の東南海トラフ近くの川岸サイトに沿った歴史的な年代津波堆積物の研究は,東海地震が以前考えられていたよりも高い頻度で発生するだけでなく,東海と南海断層セグメントの同時破壊もより一般的であることを示す。このサイトは,ストランド平野の約1kmの長い同軸横断面を明らかにし,4つの砂質津波堆積物を露出させ,その各々は海岸の2km内陸に浸水を示す。これまでに研究され,新たに発見された地域の堆積物の放射性炭素年代測定は,東海地震に対するより短い再発時間を示し,南海地震とのそれらの結合を明らかにする。著者らは,より若い2つの津波堆積物を1498と1096のCE 東海地震に帰する。古い2つの堆積物は,887のCEと最近の7世紀における東海地震の発生を確認した。これらのイベントは,東海地域における歴史的文献において信頼性が高く記録されていないが,南海地域において注目されている。887のCE地震は,1707CE地震の場合と同様に,東海と南海セグメントの完全長破壊を表す可能性がある。以前の研究と統合されて,これらの新しい結果は,9つの東海地震が最近の1300年にわたって生じ,最新の7世紀に最も古く,887,1096,1361,1498,1614,1707,1854および1944CEであることを示した。再計算した再発間隔は,90~265年であった。1498年の東海地震を除いて,東海地震は南海地震と同時に発生した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地震 ,  中部地方 ,  放射性炭素法年代測定 ,  内陸 ,  砂質 ,  歴史地震 ,  *南海トラフ ,  *津波堆積物 ,  ストランド ,  海岸 ,  信頼性 ,  東海地方 ,  *堆積物
準シソーラス用語： 南海地震 ,  東海地震 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 南海トラフ ,  歴史地震 ,  東海地震 ,  津波堆積物 ,  再帰モード

分類 (1件)： 第四紀  (DE02070C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 津波堆積物 ,  南海トラフ ,  東海 ,  断層セグメント ,  過去 ,  地震破壊 ,  再発