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J-GLOBAL ID:201902259302234271   整理番号:19A2230656

原発性手術後の再発外陰部癌に対する根治的放射線療法:2施設イタリアの経験【JST・京大機械翻訳】

Definitive radiotherapy for recurrent vulvar carcinoma after primary surgery: a two-institutional Italian experience
著者 (10件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 225-230  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0206A  ISSN: 0300-8916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】原発性手術後の外陰部の再発性扁平上皮癌に対する放射線療法(RT)で治療した患者の臨床転帰を評価する。【方法】56人の患者は,手術後に再発性疾患を発症し,44人(78.6%)における大腿-大腿リンパ節郭清を伴う深部総外陰部切除術および12人(21.4%)における大腿-大腿リンパ節郭清による深部部分外陰部切除術から成った。すべての患者は,1992年と2016年の間に,放射線療法,Pisaの大学,およびASST Cremonaの放射線療法でRTを受けた。43人の患者(76.8%)は外部ビームRTを受けて,13人(23.2%)は排他的高線量率照射療法で治療された。結果:5年無進行生存(PFS)と全生存(OS)は,それぞれ19%と43%であった。原発腫瘍サイズ≦4cm,早期FIGOステージおよび陰性リンパ節状態は,より良好なPFS(それぞれp=0.005,p=0.020およびp=0.036)およびOS(それぞれp<0.0001,p=0.023およびp=0.008)と有意に関連した。一次手術における陽性リンパ節が1個以上の患者は,PFS(p=0.028)とOS(p=0.001)が有意に悪かった。局所再発を有する患者は,有意に良好なPFSとOSを有していた(それぞれp=0.022,p=0.002)。RT総線量>54Gyは,再発のより低いリスクと関連していた。結論:原発腫瘍サイズ,FIGOステージ,結節状態および再発性疾患の部位は,外陰部の再発性扁平上皮癌に対するRTで治療した患者における臨床転帰の有意な予測因子であった。Copyright Fondazione IRCCS Istituto Nazionale dei Tumori 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの治療一般  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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