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J-GLOBAL ID：201902259341231558   整理番号：19A1690976

視床下部神経成長因子前駆体による心肺バイパスラット心室傍核場電位への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of hypothalamic nerve growth factor precursor on field potential of paraventrucular nucleus during rat cardiopulmonary bypass

著者 (7件)： Cheng Chi (遵義医学院附属医院麻醉科, 563003) ,  Liu Chengxi (遵義医科大学器官保護及全麻机制重点実験室, 563003) ,  Shi Fu (遵義医科大学器官保護及全麻机制重点実験室, 563003) ,  Yang Zhenyu (遵義医科大学器官保護及全麻机制重点実験室, 563003) ,  Wang Haiying (遵義医学院附属医院麻醉科, 563003) ,  Xu Junmei (中南大学湘雅二医院麻醉科, 563003) ,  Yu Tian (遵義医学院附属医院麻醉科, 563003)
資料名： Linchuang Mazui Xue Zazhi  (Linchuang Mazui Xue Zazhi)
巻： 35  号： 2  ページ： 165-168  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2957A  ISSN： 1004-5805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:視床下部神経成長因子前駆体(nervegrowthfactorprecursor,proNGF)のラット心肺バイパス(CPB)過程における変化及び交感出力に対する作用を検討する。【方法】42匹の雄のSD系ラットを,350500gの体重で,34か月齢の重さに割り付けた。そのうち18匹はラットCPBモデルを樹立し、ラットを3群に分ける:対照群、CPB群と心筋虚血-再灌流群(IR群)。CPB110分後、ラットの視床下部と心臓分節後根神経節を採取し、NGFmRNA発現量及びproNGF蛋白含有量を測定した。両側室傍核(PVN)を12匹のラットから採取し,連続7日間にproNGF蛋白質に注入し,延髄頭頂端腹外側区域(RVLM)の電位を検査・記録した。12匹のラット側脳室にproNGF蛋白を注入し、投与前後のPVN電位を測定し、PVN電位記録終了後、視床下部グルタミン酸及びγ-アミノ酪酸(GABA)含有量を測定した。【結果】対照群と比較して,CPB群,IR群のproNGF蛋白質含有量は有意に増加し(P<0.05),DRGおよび視床下部のNGFmRNA発現は有意に増加した(P<0.05)。プロNGFの注入後,RVLMとPVNの電位は14Hzの周波数帯で明らかに減少し,他のバンドのバンドエネルギーは明らかに増加した(P<0.05)。側脳室にproNGFを注入すると、視床下部のグルタミン酸に明らかな影響がないが、GABA含有量は明らかに低下した(P<0.05)。結論:ラットのCPB後、視床下部のproNGF発現が増加し、視床下部の交感出力の変化に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電位 ,  *前駆体 ,  *視床下部 ,  再潅流 ,  延髄 ,  心臓 ,  タンパク質 ,  投与 ,  体重 ,  *室傍核 ,  *ラット ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  アミノ酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 側脳室 ,  吻側延髄腹外側野 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Nerve growth factor precursor ,  Cardiopulmonary bypass ,  Local field potential ,  Sympathetic output

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (2件)： GABA ,  グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 視床下部 ,  神経成長因子 ,  前駆体 ,  心肺バイパス ,  ラット ,  室傍核 ,  電位