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J-GLOBAL ID:201902259372027579   整理番号:19A1408395

ゼラチン-アラビアゴム/ポリ尿素-ホルムアルデヒドシェルによる過酸化ベンゾイル開始剤を含むマイクロカプセルの調製とそれらの貯蔵安定性の評価【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Microcapsules Containing Benzoyl Peroxide Initiator with Gelatin-Gum Arabic/Polyurea-Formaldehyde Shell and Evaluating Their Storage Stability
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 20818-20825  発行年: 2017年06月21日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ゼラチン-アラビアゴム(Gel-GA)/ポリ尿素-ホルムアルデヒド(PUF)シェルを用いてフタル酸ジブチル(DBP)中に分散した過酸化ベンゾイル(BPO)を含むマイクロカプセルの最適化された調製と特性化を含む。マイクロカプセルを,種々の混合速度と異なるコア:シェル比で,複雑なコアセルベーションとその場重合法を用いて,2段階でそれぞれ調製した。走査電子顕微鏡(SEM),光学顕微鏡およびFourier変換赤外(FTIR)分光法を用いて,調製したマイクロカプセルのキャラクタリゼーションを行った。得られたマイクロカプセルは平均直径約120~200μmの球状で,カプセル間結合はなく,厚さは0.7~1.5μmであった。結果は,種々の混合速度で調製したマイクロカプセルに対して,高いコア含有量,82~89wt%を明らかにした。示差走査熱量測定分析(DSC)はカプセル化BPOがカプセル化プロセスによって影響されず,その活性を維持することを示した。さらに,コンパクトで二重のGel-GA/PUFシェルを用いて,マイクロカプセルは安定で,有機溶媒としてのアクリル酸塩ベースの樹脂とトルエン中のコア材料の漏れは記録されなかった。得られたマイクロカプセルは,マイクロカプセルの不透過性が重要な因子である自己修復システムや構造接着剤のような産業における使用の可能性を有している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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酵素の応用関連  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (11件):
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