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J-GLOBAL ID：201902259413213119   整理番号：19A1811391

アルミナ系触媒によるH_2Sの酸化分解【JST・京大機械翻訳】

Oxidative Decomposition of H₂S over Alumina-Based Catalyst

著者 (7件)： Palma V. (Department of Industrial Engineering, University of Salerno, SA, Italy) ,  Vaiano V. (Department of Industrial Engineering, University of Salerno, SA, Italy) ,  Barba D. (Department of Industrial Engineering, University of Salerno, SA, Italy) ,  Colozzi M. (KT - Kinetics Technology, Italy) ,  Palo E. (KT - Kinetics Technology, Italy) ,  Barbato L. (KT - Kinetics Technology, Italy) ,  Cortese S. (KT - Kinetics Technology, Italy)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 32  ページ： 9072-9078  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al_2O_3ベース触媒を,同時硫黄と水素を得るために,H_2S酸化分解で初めて使用した。反応温度(700~1100°Cの範囲)と接触時間(17~33msの範囲)の影響を,H_2S変換,H_2収率,およびSO_2選択性の観点から研究した。良好な触媒性能が1000°Cと1100°Cで得られ,実験値は熱力学的平衡から期待される値に非常に近かった。1000°Cの温度で,H_2S変換とH_2収率は,それぞれ約50%と17%であった。特に,SO_2選択性は均一な場合(4%)で観察された値に対して約0.5%の大きさで減少した。触媒存在下でのH_2S酸化分解の予測数学モデルを,系で起こる主反応の同定を通して開発した。速度論的研究から得られた結果は,H_2S分解反応と硫黄への部分酸化反応に加えて,触媒が反応器出口でSO_2の存在を避けることを可能にするClaus反応によるSO_2変換を促進することができることを証明した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数学モデル ,  反応器 ,  反応温度 ,  *触媒 ,  分解反応 ,  硫黄 ,  水素 ,  予測 ,  触媒活性 ,  速度論 ,  部分酸化 ,  接触時間
準シソーラス用語： 熱力学平衡 ,  *酸化分解 ,  *アルミナ触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  硫黄とその化合物  (YB02020L) ,  触媒操作  (XE01050T) ,  有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (2件)： アルミナ系触媒 ,  酸化分解