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J-GLOBAL ID:201902259436251900   整理番号:19A0656960

環境及び高温における弱い二価カチオン結合による極端な塩分までのシリカナノ粒子上の球状ポリ(2-acrylamido-2-メチルプロパンスルホナート高分子電解質ブラシの挙動【JST・京大機械翻訳】

Behavior of Spherical Poly(2-acrylamido-2-methylpropanesulfonate) Polyelectrolyte Brushes on Silica Nanoparticles up to Extreme Salinity with Weak Divalent Cation Binding at Ambient and High Temperature
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  号: 19  ページ: 7699-7711  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高濃度二価イオン溶液中のグラフト化高分子電解質(PE)ブラシにより安定化されたナノ粒子(NPs)のコロイド安定性は,環境あるいは高温のいずれかにおいて,医薬,パーソナルケア製品,油及びガス回収,貯留層イメージング,及び環境修復を含む広範囲の応用において興味が持たれている。これらの条件でのPEブラシの長さを決定する以前の試みは,特に二価イオンがブラシ上の電荷と錯体を形成するとき,コロイド安定性の欠如によって制限された。シリカNPsに末端グラフト化した高酸性強PEポリ-(2-acrylamido-2-メチル-プロパン-スルホナート,AMPSのブラシが4.5M CaCl_2またはNaClまでの塩濃度でコロイド安定性を与えることを見出した。したがって,ブラシ挙動は,動的光散乱(DLS)と,無塩条件から4.5Mの極端な塩分までの位相解析光散乱(PALS)による電気泳動移動度で研究できた。一価NaCl溶液中で,低塩濃度(C_s)での高度に拡張したポリ(AMPS)ブラシは,C_sの増加と共に単調に崩壊した。一方,二価CaCl_2溶液中で,ブラシは,(i)低C_s崩壊領域,(ii)比較的広いプラトー領域(0.1M≦C_s<1M),(iii)弱い再膨潤領域,(iv)高C_s崩壊領域の4つの異なるレジームを受けた。レジームII-IVにおける新しい挙動は,Ca2+とポリ(AMPS)ブラシの弱い相互作用に起因すると考えられる。また,熱エネルギーが鎖間架橋を弱めるので,ブラシは90°Cでより拡張され,極端な塩分でCaCl_2溶液に溶解した遊離高分子鎖の挙動と一致することを見出した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  共重合  ,  高分子溶液の物理的性質 

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