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J-GLOBAL ID:201902259448229145   整理番号:19A2854291

背景波によって影響される衝撃列自励振動の挙動と流れ機構【JST・京大機械翻訳】

Behavior and flow mechanism of shock train self-excited oscillation influenced by background waves
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 29-40  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0035B  ISSN: 0094-5765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,直接接続風洞におけるアイソレータ内で発生する背景波により影響される衝撃列車自励振動を調べた。高速シュリーレン法と高周波圧力測定を用いて実験データを得た。衝撃列車自励振動の3つの振動モードを研究し,詳細に提示した。これらには,Top-Large-Separation,Bottom-Large-Separation,および遷移モードが含まれている。バックグラウンド波を持つ観測された衝撃波列は3つのモードの1つに一致したが,振動モードは一様な流入流内でランダムに現れた。異なるモードにおける衝撃列車非定常挙動の差異を理解するために,間欠領域とゼロ交差周波数の分布を比較した。さらに,振動のモードと近似位置を,壁圧力標準偏差の分布によって判断した。次に,衝撃列車自励振動に及ぼすバックグラウンド波の影響を解析した。一様な流入流における衝撃波列に対して,Strouhal数は常に0.01~0.03の範囲にあり,両側壁におけるStrouhal数は実質的に等しい。しかし,バックグラウンド波により影響される衝撃波列に対しては,Strouhal数は0.01~0.03の範囲外にあり,上部および底部壁におけるStrouhal数は異なっている。バックグラウンド波によって引き起こされた壁圧力勾配が,衝撃列の前縁の後の分離区域における不安定性に影響を及ぼし,それによって,衝撃列車自励振動の不安定性に影響を及ぼすことがわかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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構造動力学  ,  ガスタービン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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