文献
J-GLOBAL ID:201902259479027411   整理番号:19A0784558

食餌性ヌクレオチドおよび活性ヘキソース関連化合物によるLeishmania infantum感染犬における疾患進行の予防【JST・京大機械翻訳】

Prevention of disease progression in Leishmania infantum -infected dogs with dietary nucleotides and active hexose correlated compound
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 103  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7341A  ISSN: 1756-3305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
臨床的に健康なイヌにおけるLeishmania infantum感染の罹患率は,流行地域における臨床疾患のそれより数倍高い可能性がある。無症状感染のイヌでは治療は推奨されていないが,これらの動物はヒトや他のイヌに対する病気の進行と寄生虫の伝播を予防するために管理されるべきである。食事ヌクレオチドと活性ヘキソース関連化合物(AHCC)は免疫応答を調節することが示されている。メチルグルカミンアンチモン酸塩の最初の28日コースを受けた臨床リーシュマニア症のイヌにおける最近の研究は,ヌクレオチドプラスAHCCを含む食事サプリメントの6カ月投与がアロプリノールに対して類似の効果を達成することを示した。免疫応答のタイプがリーシュマニア症患者の進化に重要な役割を果たすので,本研究は,臨床的に健康なLeishmania感染イヌにおける疾患進行の回避または遅延におけるこのサプリメントの予防効果を評価することを目的とした。46匹のイヌをこの多施設,無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験に含めた。イヌはプラセボまたはヌクレオチド+AHCCを含む食事サプリメントの連日経口投与を受けた。疾患進行は,両群で研究を通してモニターした。治療の0,60,180および365日目に,臨床徴候を検証された臨床評価システムを用いて評価し,いくつかの検体を血液,尿および骨髄サンプルから測定した。本研究の間,イヌの有意に低い(P=0.047)比率は,プラセボ群(10/22;45.5%)と比較して,それらの臨床状態を変化させて,サプリメント群(3/20;15%)において病気になった。ELISAで測定した抗体価は,サプリメント(P<0.01)ではすべての時点でベースラインと比較して有意に減少したが,プラセボではそうではなかった。疾患重症度の平均臨床スコアは,180日後にサプリメント群で有意に低かった(P=0.014)。他のパラメータでは有意差は観察されなかった。栄養補助食品は良く許容された。臨床的に健康なL.infantum感染イヌにおける365日間のヌクレオチド+AHCCの経口投与は安全であり,抗Leishmania抗体の有意な減少を可能にし,より低い疾患進行率をもたらし,従って予防効果を発揮する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
犬・猫  ,  動物用医薬品 
引用文献 (60件):
もっと見る

前のページに戻る