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J-GLOBAL ID:201902259500413292   整理番号:19A1562684

心房細動関連虚血性脳卒中またはTIA後の認知軌跡に対する小血管疾患の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of small-vessel disease on cognitive trajectory after atrial fibrillation-related ischaemic stroke or TIA
著者 (16件):
資料名:
巻: 266  号:ページ: 1250-1259  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0575A  ISSN: 0340-5354  CODEN: JNRYA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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脳卒中後認知症は一般的であるが,特に心房細動(AF)関連虚血性脳卒中またはTIAを有する患者において,完全には理解されていない不均一な機構を有する。著者らは,MRI小血管疾患マーカー(複合脳アミロイド血管障害,CAA,スコア)と12か月以上の認知軌跡の間の関係を調査した。著者らは,既存の認知障害のない,およびモントリオール認知評価(MoCA)データにより,CROMIS-2AF研究からの患者を含んだ。認知障害はMoCA<26と定義された。「急性」MoCA(指標イベント直後)スコア<26の患者として「復帰者」を定義し,その後12か月で≧2ポイントまで改善した。著者らのコホート(n=114)において,12カ月のMoCAは,急性成績と比較して全体的に改善された(平均差1.69点,95%CI1.03-2.36,p<0.00001)。12か月の認知障害は,CAAスコアの増加と関連していた(一点増加,調整OR4.09,95%CI1.36-12.33,p=0.012)。異常な急性MoCAスコア(n=66)を有する患者のうち,59.1%(n=39)は「復帰者」であった。非復帰は,複合小血管疾患(非調整OR0.11,95%CI0.02-96.34,p=0.03),および複合小血管疾患(非調整OR0.11,95%CI0.02-6.88,p=0.015)およびCAA(一点増加,非調整OR6.71,95%CI2.10-21.50,p=0.001)スコアと相関した。AF関連急性虚血性脳卒中またはTIAにおいて,脳小血管疾患は,12か月における認知能力とこの期間にわたる改善の失敗の両方に関連している。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  神経系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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