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J-GLOBAL ID:201902259504172634   整理番号:19A1278446

水田転換畑におけるバイオ炭添加の影響を受けたゴマ(Sesamum indicum L.)の成長,種子収量,無機栄養素および土壌特性【JST・京大機械翻訳】

Growth, Seed Yield, Mineral Nutrients and Soil Properties of Sesame (Sesamum indicum L.) as Influenced by Biochar Addition on Upland Field Converted from Paddy
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 55  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7129A  ISSN: 2073-4395  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ゴマは世界中で栽培されている重要な油料種子作物である。しかし,研究は穀物作物と野菜に及ぼすバイオ炭の影響に焦点を合わせており,ゴマへのバイオチャー添加の情報が不足している。本研究は,成長,収量,葉栄養濃度,種子無機栄養素,および土壌物理化学的特性に重点を置いて,ゴマの性能に及ぼすバイオチャー添加の影響を評価することであった。日本,鳥取県の水田で圃場試験を行った。イネ籾殻バイオチャーを,0(F),20(F+20B),50(F+50B)および100(F+100B)tha1の割合でゴマ作付けに添加し,2017年に最初の作付けおよび2番目の作付け圃場でNPK施肥と組み合わせた。バイオチャーの添加は,第2の作付けにおけるよりも最初の作付けにおいて植物当たりの植物の高さ,収量および種子の総数を増加させた。F+50Bは種子収量を最初の作付けにおいて35.0%有意に増加させたが,F+20Bは2番目の作付けにおいて25.1%まで種子収量を有意に増加させなかった。バイオ炭率が増加すると,植物Kは有意に増加したが,Mgは減少したが,Nと粗蛋白質,PとCaは対照と比較して有意に高くなかった。バイオ炭の添加により土壌の多孔性とかさ密度は改善されたが,pH,交換性K,全N,C/N比およびCECはバイオチャーにより有意に増加したが,その効果は第2の作付けにおいて低下した。逆に交換可能なMgとその植物組織濃度はバイオチャーからの高いKの競合イオン効果により減少した。バイオチャー添加は,種子収量,成長および種子ミネラル品質を増加させるために土壌物理化学的性質を改善しながら,特にゴマに対する栄養素アベイラビリティを増加させるために効果的である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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作物の品種改良  ,  飼料作物,草地  ,  麦  ,  遺伝子発現 
引用文献 (78件):
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