文献
J-GLOBAL ID:201902259530389325   整理番号:19A0325254

南極ドームふじ氷コアからの準年10Beデータにより確認された両半球における10世紀CEにおける宇宙線イベントの10Beシグネチャ【JST・京大機械翻訳】

10Be Signature of the Cosmic Ray Event in the 10th Century CE in Both Hemispheres, as Confirmed by Quasi-Annual 10Be Data From the Antarctic Dome Fuji Ice Core
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 11-18  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
宇宙線生成核種は過去の宇宙線イベントと変動の良い指標である。このような現象を検証するためには,異なるアーカイブから複数の核種を用いてそれらを評価することが重要である。993-994Common Era(CE)における宇宙線イベントは14Cと10Beのデータで既に確認されており,濃度の急速な増加を示している。しかし,北半球のグリーンランド氷コアから10Beデータが得られた。南半球における10Be増加の程度を調べるために,南極ドーム富士氷コアにおける980~1,011CE間の準年~10Be濃度を測定した。994CE周辺の10Be濃度の約50%増加を観測し,グリーンランドデータと一致した。両半球における10Be濃度の増加は994-CEイベントの太陽起源を支持する。さらに,10BeとNa+データから共通成分を抽出することにより,10Be堆積に対するいわゆる「システム効果」を評価する方法を提案した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流圏・成層圏の地球化学  ,  太陽系一般 

前のページに戻る