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J-GLOBAL ID:201902259614856367   整理番号:19A1657791

慢性骨盤痛を治療する仙骨神経調節:文献のメタ分析と系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Sacral neuromodulation treating chronic pelvic pain: a meta-analysis and systematic review of the literature
著者 (14件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1023-1035  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4496A  ISSN: 0937-3462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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仙骨神経調節(SNM)は,慢性骨盤痛(CPP)の治療選択肢として人気を獲得している。著者らの仮説は,SNMがCPPの改善に効果的であるということである。系統的検索を,2018年9月に実施した。痛み前後の強度スコアを用いたペアーレビュー研究を選択した。主要な結果は,CPP患者における10点視覚アナログスケール(VAS)(調整またはde novo)における疼痛改善であった。二次転帰はSNMアプローチと病因を比較し,下部尿路症状(LUTS)を評価することを含んだ。210人の患者を評価する2175人の研究のうち14人は,更なる分析に適していた。全体的VAS疼痛スコア改善は,有意な[加重平均差(WMD)-4.34,95%信頼区間(CI)=-5.22,-3.64,p<0.0001)]であった。SNMアプローチに関しては,標準的および尾部アプローチの両方が,WMD-4.32,CI95%=-5.32,標準アプローチに対する-3.31(p<0.001)の有意な減少を示し,尾部アプローチ(p=0.75)に対し,WMD-4.63,95%CI=-6.57~-2.69(P<0.001)と比較した。間質性ぼうこう炎/膀胱痛症候群(IC/BPS)患者では,疼痛の有意な改善が観察されたが,観察された改善は,WMD-4.13,CI95%-5.36から-2.90の患者で低かった(WMD-5.72,CI95%=-6.18,5.27)IC/BPS(p=0.02)。SNMは,IC/BPSと関連した排尿症状(頻度,緊急性,頻尿)の治療に有効であった(すべてのp<0.01)。SNMは,IC/BSPおよび非IC/BSP患者の両方においてCPPに対する有効な治療法であり,非IC/BSP患者においてより良好な結果をもたらす。順行性尾部アプローチの結果は標準的逆行アプローチと同等であった。Copyright 2019 The International Urogynecological Association Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の臨床医学一般 

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