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J-GLOBAL ID：201902259624832471   整理番号：19A1064116

TiO_2ベースDSSCにおけるMWCNT濃度の影響と細胞の分解研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of MWCNT’s concentration in TiO₂ based DSSC and degradation study of the cell

著者 (3件)： Kabir Fahmid (Institute of Radiation and Polymer Technology, Atomic Energy Research Establishment, Bangladesh Atomic Energy Commission, P.O. Box 3787, Dhaka 1000, Bangladesh) ,  Sakib Syed Nazmus (Institute of Energy, University of Dhaka, Dhaka 1000, Bangladesh) ,  Uddin Sheikh Shehab (Institute of Energy, University of Dhaka, Dhaka 1000, Bangladesh)
資料名： Journal of Renewable and Sustainable Energy  (Journal of Renewable and Sustainable Energy)
巻： 11  号： 2  ページ： 023502-023502-7  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3503A  ISSN： 1941-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,TiO_2ベース色素増感太陽電池(DSSC)に及ぼす多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)濃度の影響を,セルの劣化研究とともに実証した。半導体材料へのMWCNTsの導入は,ホスト材料の抵抗を減少させ,熱的および電気的伝導率,機械的強度,および柔軟性を強化する。TiO_2中のMWCNTsの濃度が増加すると,セル効率は,それが0.015wt%の最適濃度に達するまで徐々に増加した。TiO_2におけるMWCNTの濃度の更なる増加は,短絡電流と充填因子を減少させることによって,DSSCのセルパラメータの負の効果をもたらし,全体のセル効率を減少させる。この結果はウコン(Curcuma longa)から抽出した天然黄色染料を用いて得られた。MWCNTを取り込まないと,TiO_2は0.921%のセル効率を有するが,MWCNT組込みの最適濃度に対しては,TiO_2は1.653%の最大セル効率を有する。最後に,細胞の分解研究を360時間行った。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半導体材料 ,  短絡電流 ,  染料 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  ウコン ,  機械的強度 ,  柔軟性
準シソーラス用語： 充填率 ,  伝導率 ,  色素増感太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： MWCNT ,  細胞 ,  分解 ,  研究