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J-GLOBAL ID:201902259626768654   整理番号:19A2528199

PVDFベースの活性炭空気カソードと低電圧ブースターを備えた蛇行アップフローMFCsによる家庭廃水処理とエネルギー収穫【JST・京大機械翻訳】

Domestic wastewater treatment and energy harvesting by serpentine up-flow MFCs equipped with PVDF-based activated carbon air-cathodes and a low voltage booster
著者 (2件):
資料名:
巻: 380  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物燃料電池(MFCs)は,高い資本コストと低いエネルギー出力を示し,これは廃水処理におけるMFCsの期待される実用化の主要な課題である。ここでは,ポリフッ化ビニリデン(PVDF)ベースの活性炭(AC)空気カソード(MFC-PVDF/AC)を装備し,基質として実際の家庭廃水を用いて6カ月以上連続運転した蛇行流MFCを開発した。MFC-PVDF/ACsは平均全COD除去率(5.11±0.94kgtCOD/m~3/d)と電力密度(3.96±3.01W/m~3)を主な水漏れなしで達成し,これはPtベース空気カソード(MFC-Pts)を装備したMFCのそれよりも高かった。MFC-PVDF/ACはまた,全操作期間中に閉塞事象なしに1.5時間HRTで高い安定した懸濁固体(SS)除去効率(>90%)を達成した。PVDFベースAC空気カソードは高価でなく,より耐久性があり,製造が容易であるので,低強度家庭廃水を処理するMFCには高価なPtカソードが必要ではない。さらに,低電圧ブースタ(LVB)を開発し,MFC-PVDF/AC(すなわち<0.4V)の低出力電圧を増加させた。単一のLVBと単一のMFC-PVDF/ACを接続すると,電圧反転なしで電圧を<0.4Vから4.35~5.2Vに増加させた。これは,>12日間,3つのLED球を変えるのに十分であった。まとめると,LVB回路を持つMFC-PVDF/ACは,家庭廃水処理と使用可能な発電の優れた安定した性能を示し,コストと省エネルギーの一次廃水処理システムとして使用できることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  膜分離 

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