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J-GLOBAL ID：201902259713092496   整理番号：19A2799052

原発性中枢神経系びまん性大B細胞リンパ腫の臨床的特徴および予後因子分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Characteristics and Prognostic Analysis of Patients with Primary Central Nervous System Diffuse Large B Cell Lymphoma

著者 (7件)： Lin Qiaoxian (福建医科大学 附属第一医院血液科 ,福州,350005) ,  Yang Apeng (福建医科大学 附属第一医院血液科 ,福州,350005) ,  Ceng Zhiyong (福建医科大学 附属第一医院血液科 ,福州,350005) ,  Lin Junfang (福建医科大学 附属第一医院血液科 ,福州,350005) ,  Rui Hongbing (福建医科大学 附属第一医院血液科 ,福州,350005) ,  Ding Yingying (福建医科大学 附属第一医院血液科 ,福州,350005) ,  Chen Junmin (福建医科大学 附属第一医院血液科 ,福州,350005)
資料名： Fujian Yike Daxue Xuebao  (Fujian Yike Daxue Xuebao)
巻： 53  号： 4  ページ： 229-234  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3579A  ISSN： 1672-4194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性中枢神経系(PCNS)びまん性大細胞リンパ腫(DLBCL)患者の臨床的特徴を分析し,予後に影響を及ぼす因子を検討する。方法:61例のPCNS-DLBCL患者の臨床資料を回顧性分析し、生存と予後因子分析を行った。結果61例のPCNS-DLBCL患者は、発病年齢の中央値は58歳(1176歳)で、頭蓋内高圧と肢体の言語障害は最もよく見られる臨床表現であり、病巣は大脳半球に好発し、深部病巣はよく見られる。61例はすべて腫瘍切除を受け、29例は術後に単純化学療法を受け、15例は術後に化学療法+放射線治療を受け、残りの17例は単純手術治療を行った。総生存率(OS)は50.1%であり,無進行生存率(PFS)は41.4%であった。すべての患者のOSに対する単変量生存分析によると、化学療法を受けるのは単純手術(70.6%vs0.0%、P=0.000)より明らかに優れ、KPSスコア≧70点は<70分者(64.8%vs36.0%,P=0.029)より優れていた。COX回帰分析は,単純手術が予後不良の危険因子であることを示した。化学療法を受けた44例の患者に対して、男性、KPSスコア<70点及び多病巣は危険因子であるが、多変量解析ではすべての因子の予後に統計学的な差がなかった。化学療法+放射線療法を受けた患者の4年OSは単純化学療法を受けた患者より高かった(83.9%対63.7%,P=0.115)が,統計学的有意差はなかった。病理タイプが非発発中心の30例の患者に対して、化学療法にメロワルスを使用したのは4年OSより高い(100.0%vs60.9%、P=0.081)。結論PCNS-DLBCLの予後は良くなく、化学療法は生存を改善する重要な措置であるが、化学療法+放射線治療は単純な化学療法より優れているかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放射線療法 ,  腫瘍切除 ,  危険因子 ,  ヒト ,  薬物療法 ,  男性 ,  生存率 ,  病理 ,  回帰分析 ,  外科術 ,  *予後
準シソーラス用語： 予後不良 ,  スコア ,  病巣 ,  *予後因子 ,  *びまん性B細胞性大細胞型リンパ腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原発 ,  中枢神経系 ,  びまん性大B細胞リンパ腫 ,  臨床的特徴 ,  予後因子 ,  分析