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J-GLOBAL ID：201902259731135585   整理番号：19A2815726

二次電池の現状と開発の動向 総論:蓄電池システムの現状と動向

著者 (1件)： 石亀篤司 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 電気評論  (Electrical Review)
巻： 104  号： 11  ページ： 9-13  発行年： 2019年11月10日 
JST資料番号： G0720A  ISSN： 0285-5860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・再生可能エネルギーの系統運用における蓄電池利用用途は,従来からの負荷平準化,瞬停対策に加え,変動抑制対策,余剰電力対策,DR,VPP,仮想同期発電機など系統安定化,調整力に期待。
・蓄電池システムは,蓄電池セル,直流を交流に変換し系統との電力をやり取りするPCS,蓄電池セルを監視するCMU,それらを制御・保護するEMSなどから構成。
・蓄電池システム制御技術と活用に関し,短期周期変動対策,長期周期変動対策,余剰電力対策について解説。
・蓄電池システムがもたらす未来に関し,無機固体電解質を用いた全固体リチウム二次電池の紹介,蓄電池システムの新たな利用形態と新しいエネルギー社会について言及。

シソーラス用語： *二次電池 ,  *技術展望 ,  再生エネルギー ,  系統運用 ,  発電所 ,  電力変換器 ,  管理システム ,  固体電解質 ,  電池 ,  リチウム二次電池 ,  電力 ,  負荷調整
準シソーラス用語： *蓄電池 ,  VPP ,  PCS【電力】 ,  EMS【環境】 ,  全固体電池 ,  余剰電力 ,  負荷平準化

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二次電池 ,  現状 ,  開発 ,  動向 ,  蓄電池