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J-GLOBAL ID:201902259791098905   整理番号:19A1579284

改良プラーク分析に基づくエンテロウイルス71に対する抗ウイルス薬スクリーニングシステム:潜在的高スループット法【JST・京大機械翻訳】

An antiviral drug screening system for enterovirus 71 based on an improved plaque assay: A potential high-throughput method
著者 (10件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 1440-1447  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラーク分析は,ウイルスの力価を決定することを含む種々のウイルス学的研究において代替可能な役割を果たしている。著者らの以前の研究は,単純で高度に再現性のあるプラーク分析がエンテロウイルス71(EV-A71)に使用できることを示した。現在,臨床EV-A71分離株と横紋筋肉腫細胞株(RD)のサブクローンを用いて,EV-A71/RDモデルに基づくプラーク分析は,非常に高い再現性と一貫性でプラークの最も迅速な形成(<2日)を示すことを示した。リバビリンとインターフェロンを試験するためのプラーク阻害試験,およびプラーク減少中和試験により,この改良法を用いて,複数の阻害剤を含む130化合物ライブラリーから抗EV-A71薬剤をスクリーニングするための96穴プレートを用いた便利なシステムを確立した。EV-A71に対する9つの候補有効化合物をスクリーニングし,それらの中でノビレチン(フラボノイド)が10μMの濃度で新しい有効化合物であることを見出した。著者らの知見は,EV-A71/RDモデルに基づくこの改良法がEV-A71に対する新規抗ウイルス薬のスクリーニングにおける潜在的ハイスループット法であることを証明した。また,この方法は明らかな細胞変性効果を生じる他のウイルスにも適用できる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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