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J-GLOBAL ID:201902259858360244   整理番号:19A2501371

蛍光性アザマロジンのin situ形成による内部フィルタ効果に基づくアルカリ性ホスファターゼ活性の蛍光アッセイ【JST・京大機械翻訳】

A fluorescent assay for alkaline phosphatase activity based on inner filter effect by in-situ formation of fluorescent azamonardine
著者 (7件):
資料名:
巻: 302  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アザムナリジンのin situ形成によるp-ニトロフェノール(PNP)の内部フィルター効果(IFE)に基づいて,アルカリ性ホスファターゼ(ALP)活性の定量のための簡単で高感度な蛍光分析法を開発した。ここでは,p-ニトロフェニルリン酸(PNPP)をALP基質として用い,405nmに中心を持つ吸収バンドを有するPNPに加水分解した。アルカリ性条件下で,酸素含有ドーパミン溶液へのレゾルシノールの導入は,415nmで励起したとき,460nmを中心とする強い発光バンドを有する蛍光アザマナリジンの形成を引き起こすであろう。結果として,アザモリジンの蛍光は,アザモリジンの励起スペクトルによるPNP重なりの吸収スペクトルのために,IFEを介してPNPの存在下で著しく減少することができた。IFEに基づく蛍光分析は,0.1~6.0mU mL(-1)の直線範囲を示すALP活性検出のために提案されており,検出限界は0.07mU mL(-1)以下であった。さらに,開発した蛍光分析法をヒト血清試料中のALPのプローブに適用し,満足な結果を得た。このIFEに基づく検出戦略は,高感度,良好な抗干渉性,時間節約および簡単な操作のようないくつかのメリットを,市販試薬を一緒に混合することにより簡単に示す。したがって,それは酵素活性検出のための単純で高感度な蛍光アッセイの開発を促進する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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