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J-GLOBAL ID:201902259889753664   整理番号:19A0278960

OPRM1A118G多型が喉頭癌患者術後スフェンタニル静脈自己制御鎮痛効果に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of OPRM1A118G genetic polymorphism on the postoperative patient-controlled analgesia with sulfentanil in laryngocarcinoma patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1589-1592  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3913A  ISSN: 1672-3511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】喉頭癌患者の全身麻酔後のスフェンタニル静脈自己制御鎮痛に及ぼすμオピオイド受容体遺伝子OPRM1A118G多型の影響を調査する。方法:耳鼻咽喉科待機全身麻酔下喉頭癌根治術患者120例、年齢4070歳、ASAIIIII級。OPRM1A118G多型を検出し、OPRM1A118G遺伝子型により、患者を野生型ホモ接合体(A/A)、突然変異型ヘテロ接合(A/G)と突然変異型ホモ接合体(G/G)の3群に分けた。全身麻酔誘導:プロポフォールを標的に注入し、初期血漿標的濃度は3.0μg/mlで、0.2μg/mlの濃度で増加し、患者の意識が消失する。スフェンタニル0.2μg/kg,ロクロニウム0.6mg/kgを静脈内投与した。麻酔維持:セボフルラン吸入2%3%、持続ポンプ注レミフェンタニル0.10.2μg/kg・min。NT値をモニターすることにより、セボフルラン吸入濃度を調節し、NT値は4060の間に維持した。術後にスフェンタニルによる静脈自己制御鎮痛を行い、背景の注入速度1.0ml/h、PCA量0.4ml/回、ロッキング時間15min、VASスコア≦3の鎮痛効果を維持する。術後24、48時間スフェンタニル消費量及び薬物副作用(悪心、嘔吐、呼吸抑制)の発生率を記録した。【結果】3群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。A/G群とA/A群の間には,A/G群,A/A群,A/G群,およびA/A群の間に有意差が全くなかった(P>0.05)。結論:OPRM1A118G遺伝子多型は喉頭癌患者の術後スフェンタニル静脈鎮痛効果の差異を引き起こす遺伝要素の1つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床麻酔学一般  ,  全身麻酔 

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