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J-GLOBAL ID:201902259933951614   整理番号:19A2228210

アルカリ加水分解後のピロール重合及び表面疎水化による電気伝導性及び超疎水性織物【JST・京大機械翻訳】

Electrically conductive and superhydrophobic textiles via pyrrole polymerization and surface hydrophobization after alkaline hydrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1436-1447  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0244A  ISSN: 0040-5175  CODEN: TRJOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,良好な大気安定性を有するポリピロールを適用することによって,ポリエステル織物に電気伝導率を付与し,電気伝導性織物の耐久性と実用性を向上させるために,ペルフルオロデシルトリエトキシシランを用いて超疎水性表面を製造することであった。超疎水性に必須なナノスケール粗さを,アルカリ加水分解によりポリエステル織物に与えた。表面疎水化と電気伝導率の処理を同時に行った試料は優れた電気伝導率(0.55kΩ/sq)を示した。しかし,この場合,水滴の静的接触角は148.2°であり,放出角度は>10°であり,超疎水性が示されないことを確認した。電気伝導率の処理後に表面疎水化を受けた試料は電気伝導率と超疎水性を示し,電気抵抗率は0.87kΩ/sq,水接触角は154.8°,水放出角は5.0°であった。このポリエステル織物は,種々の液体に対して妥当な空気透過性,水蒸気透過速度,および機能的耐久性を示した。開発した織物は,その自己洗浄特性により洗浄サイクル数の減少に曝すことができ,それにより使用段階で耐久性のある伝導性を示すことができた。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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用途開発  ,  材料学 
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