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J-GLOBAL ID：201902259935728746   整理番号：19A1805015

ドリフト管イオン移動度 到着時間分布から衝突断面積分布を再構成する方法【JST・京大機械翻訳】

Drift Tube Ion Mobility: How to Reconstruct Collision Cross Section Distributions from Arrival Time Distributions?

著者 (4件)： Marchand Adrien (INSERM, CNRS, Universite Bordeaux, Laboratoire Acides Nucleiques Regulations Naturelle et Artificielle (ARNA, U1212, UMR5320), IECB, France) ,  Livet Sandrine (INSERM, CNRS, Universite Bordeaux, Laboratoire Acides Nucleiques Regulations Naturelle et Artificielle (ARNA, U1212, UMR5320), IECB, France) ,  Rosu Frederic (CNRS, INSERM, Universite Bordeaux, Institut Europeen de Chimie et Biologie (IECB, UMS3033, US001), France) ,  Gabelica Valerie (INSERM, CNRS, Universite Bordeaux, Laboratoire Acides Nucleiques Regulations Naturelle et Artificielle (ARNA, U1212, UMR5320), IECB, France)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 89  号： 23  ページ： 12674-12681  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン移動度分光法はイオン衝突断面積を決定することを可能にし,イオンサイズと形状に関係する。衝突断面積(CCS)は通常ピーク中心に基づいて議論されているが,各ピークの幅は各配座集合の衝突断面積の分布に関する更なる情報を含んでいる。ここでは,到着時間分布(ATD)をCCS分布(CCSD)に変換する方法を解析した。移動度領域外で消費される時間のCCS依存性を考慮した較正曲線により,一つは正確なピーク中心値をもつCCS分布を再構成できる。しかし,ピーク幅は,時間領域におけるピーク幅に影響を及ぼすイオン拡散が衝突断面積に無関係であるため,不正確に起こる。ドリフト管のイオン移動度に対して,ステップ場実験を用いて,CCSDSを再構成するために,ピークの完全幅を半最大に処理する新しい方法を述べた。CCS分布の幅は検体の構造的不均一性の特性化と/またはその柔軟性(すなわち,分析物イオンが速度論的に安定な気相立体配座へのエレクトロスプレイ後に再配列できる)を特性化するのに役立つ。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン移動度 ,  柔軟性 ,  *再構成 ,  キャラクタリゼーション ,  *移動度 ,  速度論 ,  立体配座 ,  *ドリフトチューブ ,  気相 ,  検量線 ,  *イオン
準シソーラス用語： 再配列 ,  エレクトロスプレイ ,  *衝突断面積 ,  *到着時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  分子衝突・相互作用一般  (BH07010E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ドリフト管 ,  イオン移動度 ,  到着時間 ,  分布 ,  衝突断面積 ,  再構成