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J-GLOBAL ID:201902259962510509   整理番号:19A0657612

高圧におけるバイオガスの層流燃焼速度と燃焼特性の実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and Numerical Investigation of the Laminar Burning Velocity and Combustion Characteristics of Biogas at High Pressures
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 14169-14179  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスから誘導される気体燃料の組成の連続的変化は,それらを使用するための効率的な燃焼器の設計における課題である。本研究では,等モルのH_2/CO混合物と40~60%の範囲のN_2を含むバイオガス燃料の3つの異なる組成の層流燃焼速度(u_l)の実験的測定を行った。火炎構造,断熱火炎温度(T_ad),種濃度および感度解析の数値計算も行った。研究は当量比(0.4から1.2の範囲)と4barまでの高圧で実施した。高圧燃焼室におけるシュリーレンの実験法を火炎速度測定に用いた。四つのよく知られた反応機構を用いてCHEMKINの予混合コードを用いて数値計算を行った。USC Mech Version II機構を用いて計算した層流燃焼速度は実験と最も良く一致した。その結果,Hラジカルのモル分率は本研究で考慮した全範囲で当量比により増加するが,OHラジカルは化学量論条件でその最大濃度を低下させることを示した。これは,1.2の当量比で発生するu_lの最大値を引き起こす。T_adは,圧力の増加,特に化学量論条件の近くで,そして,より低いN_2含有燃料のために増加した。最大火炎温度の当量比は,40から60%までの燃料のN_2含有量を増加させることによって,豊富な状態(φ=1.05)から化学量論的状態まで変化した。H_2は,高いH_2濃度条件でのバイオガス燃料の燃焼において支配的役割を果たす。火炎面の前に50%以上の水素が燃焼し,一方,COは主にこの位置の後に燃焼した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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