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J-GLOBAL ID:201902259981056911   整理番号:19A2406393

2,2′-ビピリミジンにより架橋された二核ランタノイド(III)ジチオカルバマト錯体 合成,構造および分光学的性質【JST・京大機械翻訳】

Homodinuclear lanthanoid(III) dithiocarbamato complexes bridged by 2,2′-bipyrimidine: Syntheses, structures and spectroscopic properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 171  ページ: 515-522  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2,2′-ビピリミジン(bpm)により橋かけされた4つの新しいホモダイン核ランタノイド(III)ジチオカルバマート(RR′dtc-)錯体[{Ln(RR′dtc)_3}_2(μ-bpm)]{Ln=Nd又はEu;RR′=ジメチル-(Me_2)又はピロリジン-(pyr)}を調製し,それらの結晶構造及び分光特性を特性化した。結晶学的研究は,すべての錯体が8:8配位構造を持つ類似の構造モチーフを有し,その中で,bpm配位子がκ2N1,1′:κ2N3,3′モードで2つのLn3中心を架橋し,3つのRR′dtc-配位子が各Ln~III中心に配位していることを明らかにした。錯体は可視領域で記録された吸収及び磁気円二色性(MCD)スペクトルにおいて弱いが比較的鋭いf-f遷移バンドを示した。MCDスペクトル研究は錯体の磁気光学的挙動を示した。ジチオカルバマート錯体のスペクトル特徴はβ-ジケトナト類似体のそれらと明確に異なり,Ln~III中心周辺の配位環境が溶液中の錯体の電子構造と分光学的対称性に影響することを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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