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J-GLOBAL ID:201902260044096292   整理番号:19A0486458

船陸間マルチメディア通信の効率化に関する調査研究-操船者に対する視認エリア拡張システムの構築-

著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 44-48  発行年: 2018年12月 
JST資料番号: S0359B  ISSN: 2433-7749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・船舶の操船時の死角を低減し,視認可能エリアを拡張するカメラによるモニタリングシステムに関する技術調査と机上検討,および実船実験の結果を報告。<br/>・船舶の出入港の操船時に片側ウィングで状況を目視確認すると同時に,反対側舷側または船尾の状況を視認可能なカメラシステムを検討。無線/有線LANの長短,通信速度と情報量,耐ノイズ性,通信可能距離,情報セキュリティやケーブル露出の問題を考慮。またカメラとモニターの機器性能(解像度,輝度)や可搬性等と環境暴露性(防水,防塵,耐塩害他)を比較,評価。<br/>・練習船“青雲丸”の既存保有機材を活用した視認エリア拡張システムを構築。試作システムの構成(タブレットPC,無線LAN等)と設置状況を図示。1)右舷接岸+左舷後方タグボート状況の確認,2)左舷接岸+船尾状況の確認の2回の実船実験の結果を報告。<br/>・モニター装置のバッテリー持続時間,無線LANの通信距離(~30m<<船橋ウィング-船尾間距離80m),カメラの視野不足,日射影響等の問題点と今後の課題解決の方向性を指摘。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
航海計器,航法装置,電気設備  ,  航海と実務 
引用文献 (4件):
  • 道路運送車両の保安基準等の一部改正について:国土交通省自動車局、2018年6月17日
  • 航空豆知識:日本航空、 https://www.jal.co.jp/entertainment/knowledge/agora17.html、2018年8月
  • 海拓 さがみ竣工特別号:井本商運株式会社、2013年12月10日
  • 練習船イントラネットを利用したeラーニングに関する研究-ストリーミングサーバの構築について-:第13回航海訓練所研究発表会予稿、藤井肇・霜田一将・村田信、2013年9月

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