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J-GLOBAL ID:201902260118066531   整理番号:19A2444483

ICP-MS検出に先立つ超痕跡レベルでのウランの高速で効果的な超音波支援固相抽出のためのCu_2O-CuOボール様/多層カーボンナノチューブハイブリッド【JST・京大機械翻訳】

Cu2O-CuO ball like/multiwalled carbon nanotube hybrid for fast and effective ultrasound-assisted solid phase extraction of uranium at ultra-trace level prior to ICP-MS detection
著者 (7件):
資料名:
巻: 207  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーン水熱プロセスを用いて合成された多層カーボンナノチューブ/Cu_2O-CuOボール状ハイブリッド材料(MWCNTs/Cu_2O-CuO)を,誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)によるウランの固相抽出のための新しい収着剤として評価した。著者らの最良の知識に従って,この新しい材料を合成し,文献で初めて固相抽出吸着剤として用いた。Raman分光法,X線回折(XRD)および走査電子顕微鏡法(SEM,SEM-EDXおよびSEMマッピング)を用いて,新しいハイブリッド材料のキャラクタリゼーションを行った。キャラクタリゼーションの結果は,新しいハイブリッドナノ構造が成功裏に得られたことを示した。超音波支援固相抽出(UA-SPE)法を,100mgの新しいハイブリッド収着剤,0.1%(w/v)のα-ベンゾインオキシムの1000μL,およびpH7.0のリン酸緩衝液の2000μLを用いて,ウランの分離と予備濃縮を行った。ウランを2M HClで溶出し,ウラン濃度をICP-MSを用いて測定した。直線性は,良好な相関係数(r=0.999,n=7)を有する2.5~100ng・mL(-1)濃度範囲の間で観察された。得られた検出限界と定量値は,それぞれ0.52と1.70ngmL(-1)であった。最適条件下で,予備濃縮係数(PF)を13.3と計算した。開発した方法の精度を,TMDA-62.2,TMDA-70.2(環境カナダ)及びGBW-07423認証標準水及び土壌材料の分析により評価した。MWCNTs/Cu_2O-CuOハイブリッド材料を用いて開発した提案したUA-SPE-ICP-MS法を,環境水および地質学的岩石試料中の超痕跡レベルのウランの分析に成功裏に適用した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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