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J-GLOBAL ID：201902260119401103   整理番号：19A1136713

証明書のない否定的認証暗号化とそのe投票システムへの応用【JST・京大機械翻訳】

Certificateless deniably authenticated encryption and its application to e-voting system

著者 (3件)： Ahene Emmanuel (Center for Cyber Security, School of Computer Science and Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Jin Chunhua (The Laboratory for Internet of Things and Mobile Internet Technology, Huaiyin Institute of Technology, Huaian, China) ,  Li Fagen (Center for Cyber Security, School of Computer Science and Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China)
資料名： Telecommunication Systems  (Telecommunication Systems)
巻： 70  号： 3  ページ： 417-434  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2065A  ISSN： 1018-4864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 否定的認証暗号化(DAE)の概念は,そのセキュリティ特性と広い範囲の応用のため暗号において現在重要である。それは,同時の方法で否定可能な認証と機密性を達成する。それは,電子投票システム,電子メールシステム,および秘密のオンライン折衝において,適用されたアプリケーションを持っている。最近,いくつかのDAE方式が提案されているが,これらの構成はマスクquer攻撃あるいは固有の鍵となる問題に対して弱いことを指摘した。改善策として,証明可能で安全な認証暗号化(CLDAE)方式を提案した。典型的に,著者らは,「否定的認証」アプローチを用いて,この目標を得ることができる。しかし,このアプローチは,2つの暗号構造の組合せであるため,計算的に高価で複雑である。対照的に,著者らのCLDAE方式は,単一暗号構築であるが,それは,比較的低いコストで公開鍵暗号化と否定可能な認証の要求を同時に達成する。例えば,80ビットのセキュリティレベルでのシミュレーション結果は,2つの「否定可能な認証」方式よりも,それぞれ約43.3と[数式:原文を参照]が速いことを示した。さらに,著者らのCLDAE方式の通信オーバーヘッドは,それらの2つの方式のそれよりそれぞれ12.9と[数式:原文を参照]が少ない。最後に,CLDAE方式の重要性を実証するために,e投票システムのような実世界アプリケーションに適用した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *認証 ,  公開鍵暗号 ,  *暗号 ,  *投票 ,  折衝 ,  安全性 ,  セキュリティ ,  応用プログラム
準シソーラス用語： 通信オーバーヘッド ,  *認証暗号 ,  オンライン ,  電子投票 ,  機密性 ,  *証明書 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 確実に認証された暗号化 ,  証明書なし暗号 ,  電子投票システム ,  セキュリティ

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 証明書 ,  認証暗号 ,  投票 ,  応用