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J-GLOBAL ID:201902260125452234   整理番号:19A0463142

正常および耐糖能異常の被験者における定量的膵臓T1値とHbA1c値の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of quantitative pancreatic T1 value and HbA1c value in subjects with normal and impaired glucose tolerance
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 711-718  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:T_1強調画像(T_1WI)の信号強度は,膵臓線維症とHbA1cレベルと関連している。目的:正常および耐糖能異常(IGT)を有する被験者の評価のための膵臓T_1値の実現可能性を評価すること。研究TYPE:前向き単一施設研究。集団:全てで,既知または疑いのある膵臓疾患を有する95人の連続した患者。修正Look-Locker配列を用いた3T/高速膵臓T_1マッピング。評価:米国糖尿病学会基準に従い,患者を以下の3群に分類した。非糖尿病被験者,HbA1c<5.7%;前糖尿病,5.7%≦HbA1c<6.5%;2型糖尿病(T2DM),HbA1c≧6.5%。T_1WIを用いた膵臓T_1値と信号強度比(SIR=SI_膵臓/SI_筋肉)を,HbA1c値と比較した。統計学的試験:定量的データを,分散,Fisherおよびマン-ホイットニーU試験,および受信者動作特性解析の一方向解析により評価した。【結果】膵臓T_1値は,非糖尿病および前糖尿病被験者よりT2DMにおいて有意に長く(P<0.05),非糖尿病被験者におけるより前糖尿病において有意に長かった(P<0.05)。平均膵臓T_1値は,高値群(HbA1c≧6.5%)(993.8msec)と比較して低値群(HbA1c<5.7%)(906.3msec)で有意に低かった(P<0.0001)。T_1WIに関するSIRは,高値群と比較して低値群において有意に高かった(P=0.029)。低値および高値群を識別するための受信者動作特性曲線(AUCs)下の感度,特異性および面積は,T_1WIにおいて,それぞれ膵臓T_1値で74.1%,83.8%および0.82%,SIRにおいて77.8%,54.4%および0.63であった。特異性(P<0.0001)とAUC(P=0.0020)は,T_1WIに関してSIRにおけるより膵臓T_1値において有意に高かった。【データ】膵臓T_1値には,IGTの評価のための画像バイオマーカーの可能性がある。Evidenceのレベル:2つの技術効率:ステージ2J。Magn.レソン。画像2019;49:711-718。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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