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J-GLOBAL ID：201902260199370612   整理番号：19A1813972

葉酸標的デンドリマは潰瘍性大腸炎およびアテローム性動脈硬化症のマウスモデルにおける炎症部位で選択的に蓄積する【JST・京大機械翻訳】

Folate-Targeted Dendrimers Selectively Accumulate at Sites of Inflammation in Mouse Models of Ulcerative Colitis and Atherosclerosis

著者 (4件)： Poh Scott (College of Engineering and Science - Chemistry, Louisiana Tech University, Louisiana, United States) ,  Putt Karson S. (Institute for Drug Discovery, Purdue University, Indiana, United States) ,  Low Philip S. (Institute for Drug Discovery, Purdue University, Indiana, United States) ,  Low Philip S. (Department of Chemistry, Purdue University, Indiana, United States)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 18  号： 10  ページ： 3082-3088  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 葉酸受容体陽性活性化マクロファージは,多くの慢性炎症性および自己免疫性疾患の発生および維持に重要である。以前,小分子葉酸標的抱合体は,in vitroでこれらの活性化マクロファージに特異的に結合し,in vivoで炎症部位に選択的に蓄積することが見出された。これらの小分子複合体は有望であることを示したが,葉酸標的化,より高いカーゴ容量のナノ賦形剤の使用は,in vivoでのイメージングまたは治療薬のデリバリーにおいて優れている可能性がある。このナノ粒子戦略は,標的化デンドリマーが優れたデリバリー能力を示す腫瘍学において示されている。しかしながら,炎症および自己免疫疾患に対する葉酸標的化デンドリマーの領域ではほとんど研究されていない。したがって,著者らは,潰瘍性大腸炎およびアテローム性動脈硬化症のマウスモデルにおけるその取り込みを調査するために,葉酸修飾デンドリマを作製することを試みた。著者らの最終ポリ(エチレングリコール)被覆,酢酸無水物キャップ,葉酸標的ポリ(アミドアミン)デンドリマはin vitroで識別可能な細胞毒性を示さず,in vitroで葉酸受容体発現マクロファージ細胞系に特異的に結合し,in vivoで炎症部位に選択的に蓄積することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞毒性 ,  *デンドリマ ,  小分子 ,  ナノ粒子 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  賦形剤 ,  *炎症 ,  ポリアミドアミン ,  マクロファージ ,  in vitro実験 ,  ターゲティング ,  画像処理 ,  被覆 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビタミンB群 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： *マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 高分子の物性一般  (CG02001Z) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  白血球,リンパ球  (EJ03030H) ,  製剤一般  (GY02010Z)

物質索引 (1件)： 葉酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 葉酸 ,  標的 ,  デンドリマ ,  潰瘍性大腸炎 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  マウスモデル ,  炎症 ,  蓄積