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J-GLOBAL ID：201902260201021886   整理番号：19A0182066

セシウム-金ナノ粒子を用いたセロトニン再取り込み阻害剤ダポキセチンの電気化学的定量【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Determination of the Serotonin Reuptake Inhibitor, Dapoxetine, Using Cesium-Gold Nanoparticles

著者 (6件)： Mohamed Mona A. (Pharmaceutical Chemistry Department, National Organization for Drug Control and Research [NODCAR], Egypt) ,  Atty Shimaa A. (Pharmaceutical Chemistry Department, National Organization for Drug Control and Research [NODCAR], Egypt) ,  Yehia Ali M. (Analytical Chemistry Department, Faculty of Pharmacy, Cairo University, Egypt) ,  Foster Christopher W. (Faculty of Science and Engineering, Manchester Metropolitan University, U.K.) ,  Banks Craig E. (Faculty of Science and Engineering, Manchester Metropolitan University, U.K.) ,  Allam Nageh K. (Energy Materials Laboratory, School of Sciences and Engineering, The American University in Cairo, Egypt)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 2  号： 10  ページ： 6628-6635  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セシウム-金(Cs-Au)ナノ粒子は,早期射精の治療に使用されるセロトニン再取り込み阻害剤,ダポキセチン(DPX)の電気分析センシングに対して分析的に有利であることが示されている。Cs-Auナノ粒子は電気的にワイヤ化され,大量生産性,経済的スクリーン印刷電気化学センシングプラットホームに担持され,電気化学的(サイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法)と物理化学的(電界放出走査電子顕微鏡とエネルギー分散X線分析)により特性化される。矩形波ボルタンメトリーを用いて,重要な実験因子を最適化するために,面心設計を適用した。Cs-Auに基づくセンサは,大きな線形範囲(10~7~10~4M)を示し,良好な分析直線性を示し,検出限界及び定量限界はそれぞれ2.50×10~10及び8.33×10~8Mであった。開発されたセンサはシルデナフィルの存在下でのDPXの定量に成功裏に適用され,両者とも併用用量錠剤製剤中に一般的に見出された。提案したDPX電気化学Cs-Auベースセンサは単一ショットと使い捨ての利点を有し,医薬製剤,ヒト尿,及び血清試料中のDPXの定量に成功し,許容できる回収率を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気化学 ,  製剤 ,  検出限界 ,  粒状材 ,  大量生産 ,  *ナノ粒子 ,  スペクトロスコピー ,  センサ ,  最適化 ,  スクリーン印刷 ,  ヒト ,  サイクリックボルタンメトリー ,  キャラクタリゼーション ,  血清
準シソーラス用語： *阻害剤 ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

タイトルに関連する用語 (8件)： セシウム ,  金ナノ粒子 ,  セロトニン ,  取り込み ,  阻害剤 ,  ダポキセチン ,  電気化学 ,  定量