文献

J-GLOBAL ID：201902260240307423   整理番号：19A2386018

複数回の地震動による橋脚の中空脚の変位応答を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Study on Displacement Response of Bridge Circular End Hollow Pier under Multiple Earthquakes

著者 (4件)： Zhou Boyu (昆明理工大学 土木工程系,昆明,650093) ,  Wu Yonghong (昆明理工大学 土木工程系,昆明 650093;云南博航交通科技有限公司,昆明 650000) ,  Zou Daqing (昆明理工大学 土木工程系,昆明,650093) ,  Xiong Liting (昆明理工大学 土木工程系,昆明,650093)
資料名： Tumu Jianzhu Gongcheng Xinxi Jishu  (Tumu Jianzhu Gongcheng Xinxi Jishu)
巻： 11  号： 4  ページ： 96-103  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3417A  ISSN： 1674-7461  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実際構造はしばしば複数回の地震動作用に遭遇するが、現在国内の耐震設計規範は単一地震事件の影響しか考慮せず、地震動下の橋構造の応答状況を考慮していない。上記現象に対して、著者は秋末河大橋を工事背景とし、耐震解析ソフトOpenS-eesに基づいて、鉄道円端中空脚に対して伝統及び累積増分動力分析数値シミュレーションを行い、2種類の状況における変位応答状況を比較することによって、複数回の地震動の影響について研究した。結果は以下を示した。1)この鉄道の円端の中空脚は柔らかく、高次の振動型は明らかで、構造最大変位と残留変位はピーク値加速度の増加に伴い増加する。2)単一地震作用に比べ、複数回の地震動下で、構造の最大変位と残留変位は大きい。3)2つの異なる分析方法は、構造最大変位応答に対して、構造が弾性状態にあり、その差異が顕著ではなく、構造が弾塑性状態にあり、その差が大きく無視できない。残留変位に対して、その差異は明らかであり、無視できない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地震動 ,  弾性 ,  耐震設計 ,  弾塑性 ,  *地震 ,  耐震解析 ,  ピーク値 ,  加速度
準シソーラス用語： 残留変位 ,  数値シミュレーション ,  規範 ,  *変位応答 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 下部工  (RC06060B) ,  橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  吊橋,斜張橋,その他  (RC06050Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 複数回 ,  地震動 ,  橋脚 ,  中空 ,  脚 ,  変位応答 ,  研究