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J-GLOBAL ID:201902260255719620   整理番号:19A0973025

in situ境界要素を有するL型部分プレキャスト鉄筋コンクリート耐震壁の耐震性能に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on seismic performance of L-shaped partly precast reinforced concrete shear wall with cast-in-situ boundary elements
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: e1602  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0692A  ISSN: 1541-7794  CODEN: SDTBEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋コンクリートせん断壁の工業的生産を促進するために,端部境界要素とその場の両方を有する典型的な部分的プレキャスト鉄筋コンクリートせん断壁を,実験的に研究した。本論文では,この種の3つのL型試験片と対照グループとしての1つの完全な現場試験片を,低周波繰返し荷重下で試験し,それらの安全性,適用性,および異なる特性を調査した。部分的に予鋳造した試験片に対して,プレキャスト部分の垂直分布強化材は,壁の中心線に沿って配置された注入スリーブによって等価的に接合され,一方,水平補強材は,直接現場境界要素に固定される。試験の間,これらの試料の軸圧縮比は,それぞれ0.2,0.3,および0.5に固定される。このような試験現象と破壊モードを含む試験データ,荷重と変位,骨格曲線,エネルギー散逸,剛性劣化,延性などを観察し,解析し,比較した。中国のコードと米国コンクリート研究所コードは,支点能力を推定するために採用した。その結果,部分的に予鋳造した試料は良好な完全性を有することを示した。軸方向圧縮比の増加とともに,これらの部分的に予鋳造した試験片の支持力は増加するが,延性は減少する。また,部分的にプレキャストされた試験片は,試験現場試験片と比較して,わずかに低い支持力を有し,優れた変形能と延性を有し,試験した部分的プレキャストせん断壁は,良好で信頼できる耐震性能を有し,建築工事における構造要素として使用できることが分かった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

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