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J-GLOBAL ID：201902260288769265   整理番号：19A1637396

真空残渣とバイオタールの共コークス化におけるコークス形態と組成に及ぼす混合比の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of blending ratio on coke morphology and composition in co-coking of vacuum residue and bio-tar

著者 (5件)： Liu Yibin (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing, China University of Petroleum, Qingdao 266580, China) ,  Yan Hao (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing, China University of Petroleum, Qingdao 266580, China) ,  Chen Xiaobo (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing, China University of Petroleum, Qingdao 266580, China) ,  Feng Xiang (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing, China University of Petroleum, Qingdao 266580, China) ,  Yang Chaohe (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing, China University of Petroleum, Qingdao 266580, China)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 141  ページ： null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオタールの直接使用または更なる処理は,高密度,高粘度および低流動性の独特の特徴により抑制される。ここでは,共コークス化法を用いて石油真空残渣(VR)とバイオタールを同時処理する新しい戦略を提案した。コークス形態と組成に及ぼす混合比の影響を,Fourier変換赤外分光法,N_2物理吸着,偏光顕微鏡,走査電子顕微鏡,およびX線光電子分光法(XPS)を含む技術の組合せを用いて包括的に研究した。バイオタールをVRに混合することは,ショットコークス形成を抑制するだけでなく,コークスの良好な平坦性と芳香族性因子によって表面積を減少させた。バイオタールの導入はコークス中のより大きな酸素含有量をもたらした。XPS分析は,バイオタールの混合比率が30%に達したとき,CCとCH群における炭素の比率が63.17%に減少したことを示した。一方,COH,COおよびCOC群における酸素の割合は,56.07%まで減少した。この戦略は,遅れたコークス化ユニットにおけるバイオタールの共処理によるコークス特性に関する新しい光を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸素 ,  *混合比 ,  *タール ,  *コークス ,  電子顕微鏡観察 ,  石油 ,  *コークス化 ,  炭素 ,  X線光電子分光法 ,  X線光電子スペクトル ,  物理吸着 ,  表面積 ,  流動性 ,  偏光顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： 同時処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コーキング ,  バイオタール ,  コークス ,  形態学 ,  官能基

分類 (4件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  各種コークス,コークス製造  (YE04050P) ,  石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E) ,  分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 真空 ,  残渣 ,  タール ,  コークス化 ,  コークス ,  形態 ,  組成 ,  混合比