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J-GLOBAL ID:201902260347662865   整理番号:19A1082436

捕収剤による鉄精鉱浮選脱硫への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Collector on Flotation Desulphurization of Iron Concentrate
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 44-47  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4130A  ISSN: 1000-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、高硫黄モンゴル鉄精鉱(硫黄含有量2.56%)を研究対象とし、それぞれ4種類の異なる捕収剤(ブチル黄薬、ヘキシル黄薬、イソペンチル黄薬、ブチルアンモニウム黒薬)とTS複合活性化剤を選択し、逆浮選脱硫を行った。高硫黄鉄精鉱の浮選脱硫に及ぼす捕収剤の効果を研究した。最適な捕収剤を確定し、浮選脱硫の開路と閉路試験を行った。試験の結果、ブチルアンモニウム黒薬を捕収剤とし、TS活性化剤と配合し、脱硫効果が最も良いことが分かった。粗選時、ブチルアンモニウム黒薬用量0.4kg/t、TS活性化剤量0.7kg/tの条件下で、鉄精鉱中の硫黄は1.18%に低下し、鉄品位は67.98%、鉄回収率は99.02%であった。粗一掃開回路試験を通じて、硫黄0.62%、鉄品位68.25%、鉄回収率89.27%の鉄精鉱が得られた。最後に、粗一掃精閉路浮選プロセスを採用し、硫黄0.71%、鉄品位68.40%と鉄回収率92.70%の鉄精鉱を得た。浮選前後の鉱物と比べて、鉄精鉱は原鉱硫黄含有量より大幅に低下し、ほとんどの含硫鉱物は浮選尾鉱に入った。本プロセスは鉄精鉱浮選脱硫に効果的な解決法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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