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J-GLOBAL ID：201902260430212979   整理番号：19A0181644

電解質中のセンシング表面の動的性質に対する低周波雑音の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of Low-Frequency Noise to the Dynamic Properties of the Sensing Surface in Electrolytes

著者 (4件)： Zhang Da (Solid-State Electronics, The Ångstroem Laboratory, Uppsala University, Sweden) ,  Solomon Paul (IBM T. J. Watson Research Center, New York, United States) ,  Zhang Shi-Li (Solid-State Electronics, The Ångstroem Laboratory, Uppsala University, Sweden) ,  Zhang Zhen (Solid-State Electronics, The Ångstroem Laboratory, Uppsala University, Sweden)
資料名： ACS Sensors  (ACS Sensors)
巻： 2  号： 8  ページ： 1160-1166  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5046A  ISSN： 2379-3694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低周波雑音(LFN)はイオンセンシングにおいて重要な意味がある。電解質中のイオン検知のためのLFNの主要な成分として,固体/液体界面ノイズは,特に表面結合/脱結合動的特性との関係に関して十分に探求されていない。ここでは,インピーダンス分光法を用いて,表面プロトン化(すなわち,水素結合)および脱プロトン化(すなわち水素結合)過程の動的性質との相関に対するこの特異的雑音成分を系統的に特性化した。この相関は,TiN金属電極上の原子層堆積(ALD)により成長させた超薄TiO_2層に最近開発した界面インピーダンスモデルを適用することにより容易になった。研究したTiO_2層に対するモデルによる測定雑音パワー密度スペクトルの優れたフィッティングにより,TiO_2センシング表面に対するいくつかの特性動的パラメータを抽出することができた。TiO_2ALDサイクルによるノイズの観察された増加は,増加した平均結合サイト密度によってよく説明することができた。本研究は,詳細な表面特性が電解質中で動作するイオンセンサの雑音性能にどのように影響するかについての洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *低周波雑音 ,  プロトン化 ,  結合部位 ,  *電解質 ,  水素結合 ,  イオン ,  スペクトル ,  インピーダンス ,  *雑音 ,  界面 ,  キャラクタリゼーション ,  表面性状
準シソーラス用語： 動的パラメータ ,  電力密度 ,  二層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 低周波雑音 ,  固体/液体界面 ,  イオンセンシング ,  サイト結合モデル ,  電気化学インピーダンス

分類 (1件)： トランジスタ  (NC03070N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電解質 ,  センシング ,  動的性質 ,  低周波雑音 ,  相関