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J-GLOBAL ID:201902260435774970   整理番号:19A1587509

脳梗塞の高齢患者における頭蓋内および頭蓋外動脈の狭窄と尿酸の関連【JST・京大機械翻訳】

Association of uric acid with stenosis of intracranial and extracranial arteries in elderly patients with cerebral infarction
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 957-961  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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虚血性脳卒中を患う高齢患者の尿酸(UA)と頭蓋内および頭蓋外アテローム性動脈硬化症狭窄が相互に関連するかどうかを決定する。虚血性脳卒中を有する高齢患者を,2015年10月から2017年12月の間にコンピュータ断層撮影血管造影(CTA)を受けた。臨床評価,画像データ,および検査室検査を収集し,患者を4つの群に分割した。(1)頭蓋内狭窄アテローム性動脈硬化症(ICAS)群,(2)頭蓋内および頭蓋外アテローム性動脈硬化症狭窄(COAS)群,(3)頭蓋外頚動脈狭窄アテローム性動脈硬化症(ECAS)群,および(4)非脳狭窄アテローム性動脈硬化症(NCAS)群。潜在的予測因子を探索するために,単変量および多重ロジスティック回帰分析を用いた。本研究では408名の患者を対象とし,それらを高齢者群(n=196)と若年群(n=212)に分けた。高齢脳卒中患者では,72症例(36.73%)がICAS群,45症例(22.96%)がCOAS群,21症例(10.71%)がECAS群,58症例(29.59%)がNCAS群と分類された。UAのレベルは,NCASよりICASにおいて比較的高かった(p=0.033)。1個の狭窄動脈のみを有する群と比較して,1個以上の狭窄頭蓋内動脈(p<0.001)を有する患者において,UAは実質的に増加した。多変量解析により,UAは高齢患者の頭蓋内狭窄の独立予測因子であったが(OR=1.003,p=0.042),頭蓋外動脈狭窄と尿酸の間の関係は陰性であった。高尿酸血症は,脳梗塞を有する高齢患者におけるECASよりもむしろ頭蓋内動脈狭窄の危険因子である。Copyright 2019 Fondazione Societa Italiana di Neurologia Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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