文献

J-GLOBAL ID：201902260448079493   整理番号：19A1554643

CO_2還元のためのNi_3AlとNi_3Ga電極触媒を用いたC_2とC_3生成物生成への機構的洞察【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic insights into C2 and C3 product generation using Ni₃Al and Ni₃Ga electrocatalysts for CO₂ reduction

著者 (2件)： Paris Aubrey R. (Department of Chemistry, Princeton University, Princeton, New Jersey 08544, USA. [e-mail]) ,  Bocarsly Andrew B.
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 215  ページ： 192-204  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素固体担体上のNi_3AlとNi_3Gaの薄膜は,電気化学的CO_2還元において多重炭素生成物を生成することが示されている。この触媒挙動は,CO_2還元の間,各金属の役割と他のシステム成分に関する疑問を導入した。ここでは,より高い対低次還元生成物の決定における電極構造と固体担体選択の重要性を調べ,多炭素生成物へのCO_2還元の一般的に導入されたFischer-Tropsch型機構を間接的に調べた。金属間化合物と非混合Ni基13触媒膜の両方の電気化学的研究は,金属間化合物特性が炭素担体選択に関係なくC2とC3生成物を達成するために必要であることを示唆し,CO2還元における異なる相補的役割を実行する分離金属サイトの可能性を否定した。さらに,Ni_3AlとNi_3Gaは,D_2O中で高次還元生成物を生成することができないことが示され,Cu上でのCO_2還元に対する受け入れられた機構からの逸脱を示唆した。したがって,多炭素生成物への付加的なルートは,CO_2電解還元のための金属間化合物触媒を開発するときにアクセス可能である。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多重化 ,  *還元 ,  金属間化合物 ,  *触媒 ,  カソード還元 ,  *電極触媒 ,  薄膜 ,  二酸化炭素 ,  炭素 ,  銅 ,  電気化学
準シソーラス用語： 情報へのアクセス ,  触媒膜 ,  電極構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 融解塩  (CB05050R) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 還元 ,  電極触媒 ,  生成物 ,  洞察