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J-GLOBAL ID:201902260524069813   整理番号:19A2904177

マイクロ流体アンペロメトリー分析のための低コスト,汎用及びクロマトグラフ装置【JST・京大機械翻訳】

A low cost, versatile and chromatographic device for microfluidic amperometric analyses
著者 (7件):
資料名:
巻: 304  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ流体デバイスは,分析試験に対する興味ある代替法を提供し,移動相の使用,溶液および化学残留物の生成,分析のコストおよび操作の簡素化を可能にする。しかしながら,しばしば扱われない問題がある:安価ではあるが,電気化学的マイクロ流体システムは市販のポテンシオスタットを必要とし,実験室外でそれらの使用を困難で高価にする。ここでは,3つの異なる電極を支持するために,3D印刷プラットフォームとマイクロ流体スレッドベースの電気分析装置を統合した安価な(約40ドル)Arduinoベース小型電子システム(USB接続によるデータ伝送を用いて,尿酸(UA)の定量のためのグラファイト電極)を記述した。ヒドロクロロチアジド(HCZ)を定量するための炭素印刷電極;そして,金電極は,アスコルビン酸(AA)とエピネフリン(EP)のクロマトグラフ分離と電気化学的測定のためにマイクロ流体チャネルにスパッタした。市販のポテンシオスタットと本システムを用いて得られた電気化学信号の比較は類似の結果をもたらした:ピーク信号間の差は6.1%以下であった。提案したシステムを用いて,UAに対して5.0-1000.0μM,HCZに対して5.0-750.0μM,AAとEPに対して100.0-2500.0μMの直線範囲が得られ,検出限界(LOD)はUAに対して1.1μM,HCZに対して1.1μM,AAに対して6.8μM,EPに対して5.3μMであった。したがって,提案したシステムは,3つの異なる状況で成功裏に適用され,良好な分析性能を示し,市販のポテンシオスタットと類似していたが,はるかに低いコスト,完全に携帯可能で自律的であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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