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J-GLOBAL ID:201902260602910031   整理番号:19A0524375

誘導電動機の回転子鉄損微細解析における滑りおよび高周波磁束密度の分離とその応用【JST・京大機械翻訳】

Separation of slip- and high-frequency flux densities and its application in rotor iron loss fine analysis of induction motors
著者 (5件):
資料名:
巻: 2017  号: ECCE  ページ: 794-800  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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誘導電動機の回転子損失の微細解析は,荷重条件下での滑りおよび高周波電磁量の分離を必要とする。しかしながら,従来の方法は,完全なスリップサイクル有限要素シミュレーションを含み,CPU時間とメモリ使用に関して非常に高価である。時間消費の低減による正確な鉄損予測を得るために,本論文では,誘導電動機の回転子側におけるすべりおよび高周波電磁量の高速分離のための3つの方法を提案した。第一の方法(方法A)は,時間ステップ有限要素法(T-S FEM)によって得られる回転子磁束密度の導関数を計算することによって,すべり周波数成分の影響を除去する。第二の方法(方法B)は,一つの供給サイクル内の磁束密度波の空間分布からの滑り周波数フラックス密度の大きさを抽出し,主な高周波成分を,時間領域における最小二乗法(LST)によって決定された全滑り周波数波の減算後の波動から抽出した。第三の方法(方法C)は,回転子歯の異なる位置に波動セグメントを組み込むことにより,完全な滑りサイクル波を再現し,次に,離散Fourier変換(DFT)により,すべりおよび高周波成分を分離する。3つの方法を実装して,5.5kW誘導電動機における滑りおよび高周波回転子磁束密度を分離した。結果の精度と3つの方法のCPU時間を従来の方法によるものと比較した。予測した回転子鉄損も実験により検証し,提示した方法の有効性を検証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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