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J-GLOBAL ID:201902260629711929   整理番号:19A0864171

押込を用いて調べたSM490構造用鋼溶接部のミクロ組織と歪速度感受性挙動【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and strain rate sensitivity behavior of SM490 structural steel weld zone investigated using indentation
著者 (3件):
資料名:
巻: 206  ページ: 410-418  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,一連の光学顕微鏡検査,一定荷重速度押込(CLR)およびクリープ押込(CI)試験を室温で行い,SM490構造鋼溶接部の歪速度感受性挙動を調べた。溶接部における溶接金属(WM),微細粒熱影響部(HAZ)および母材(BM)の微細構造を光学顕微鏡を用いて観察した。多数のCLR試験を,溶接部を横切るWM,微細粒HAZ,およびBMの中間領域において0.02s~1~0.2s~1の広範囲の歪速度押込で行い,結果として押込み硬度と降伏強さの両方に及ぼす歪速度押込効果を調べた。結果は,WM,微細粒HAZ,およびBMの降伏強度と押込硬度の両方が歪速度依存挙動を示し,その中で降伏強度と押込硬度が歪速度押込の増加と共に増加する傾向があることを示した。WM,微細粒HAZおよびBMの歪速度感受性(SRS)値を,3つの異なるモデル,すなわち押込硬度,降伏強度およびクリープ押込モデルを用いて決定した。SM490構造鋼溶接部のSRS挙動を調査した。結果は,BMの降伏強度と押込硬度の両方がHAZとWMと比較したときより低いが,BMは微細粒HAZとWMより高いSRS値を持つことを示した。さらに,WMは,溶接部における他の成分のSRS値と比較して,最低のSRS値を有した。本研究の結果を用いてSM490構造鋼溶接部の歪速度感受性挙動を評価し,理解した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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