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J-GLOBAL ID:201902260635291943   整理番号:19A0658044

流動層反応器における芳香族及びオレフィンの触媒生産に及ぼすバイオマス中の無機物質の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Inorganic Matter in Biomass on the Catalytic Production of Aromatics and Olefins in a Fluidized-Bed Reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 6120-6131  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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HZSM-5ゼオライト触媒上でのサトウキビバガス(前処理及び未処理又は未処理)の接触高速熱分解(CFP)変換を流動層反応器で行い,芳香族及びオレフィン収率に及ぼす無機物の影響を決定するために前処理及び未処理バイオマス材料の炭化水素収率及び選択性を比較した。芳香族及びオレフィン収率及び選択性に及ぼす反応温度及び掃引ガス流速(SGFR)の影響を研究した。結果は,2.5Lmin-1の最適ガス流量と500°Cの温度で,前処理サトウキビバガスのCFPの間に,12.41%の炭素の最大芳香族収率が得られたことを示した。最高オレフィン収率は同じCFP条件下で10.89%炭素であった。ベンゼンとエチレンは,それぞれ,芳香族とオレフィンにおける支配的化合物であった。ベンゼンとエチレンへの最も高い選択性は,それぞれ46.44%と45.45%の炭素であった。未処理バイオマスのCFPから,それぞれ11.77%と9.9%のわずかに低い芳香族とオレフィン収率が得られた。最終段階において,生および処理サトウキビバガスに対する芳香族およびオレフィンの収率を比較し,さらに,最適条件における収率および選択性を比較した。結果は,無機物質が炭化水素生産に対して抑制効果を有し,また触媒細孔をブロックすることによって触媒失活を引き起こすことを示唆した。無機物質の除去は,HZSM-5上のCFP中の液体と炭化水素の両方の収率を増加させることが明らかである。炭化水素収率と選択性は温度とSGFRだけでなく,処理プロセスの重症度にも依存することが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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