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J-GLOBAL ID：201902260796068177   整理番号：19A1416842

円錐島背後の浅い乱流伴流のラージエディシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Large-eddy simulation of shallow turbulent wakes behind a conical island

著者 (4件)： Ouro Pablo (Hydro-Environmental Research Centre, School of Engineering, Cardiff University, Cardiff, United Kingdom) ,  Wilson Catherine A. M. E. (Hydro-Environmental Research Centre, School of Engineering, Cardiff University, Cardiff, United Kingdom) ,  Evans Paul (Intertek Energy and Water Consultancy Services, Cardiff, United Kingdom) ,  Angeloudis Athanasios (Applied Modelling & Computation Group, Department of Earth Science and Engineering, Imperial College London, London, United Kingdom)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 29  号： 12  ページ： 126601-126601-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大規模渦シミュレーション(LESs)と実験を用いて,緊急,浅い,深い水没条件に対する円錐島の伴流における流体力学に及ぼす水深の影響を研究した。これらの条件に対する島の基底直径に基づくReynolds数は6500~8125の範囲である。2つの浅い条件からのLES結果を開水路からの実験測定に対して検証し,付着再循環領域,渦放出,分離せん断層を含む円錐周りの特徴的流れ構造を捉えた。後流は,冠水がさらに増加する時,時間平均速度と瞬間流れ構造のより微妙な変化を伴う,緊急から浅い水中流れ条件への遷移により影響を受けた。分離されたせん断層の破壊,渦放出,および風下面上の上向き流れ領域(円錐の頂点が沈められている)における差異にもかかわらず,円筒流れに対する類似の流れ構造が観察された。これらは下流方向に傾斜したアーチ渦と遠い伴流におけるvon Karman渦を含む。速度時系列と抗力係数のスペクトルは,渦放出がオーバートッピング流動層によって制約されることを示し,その結果,円錐の頂点が水中になるにつれて,放出周波数は減少した。最後に,水中円錐体の後流における一般化流れ構造を概説した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水深 ,  流れ構造 ,  *伴流 ,  渦 ,  スペクトル ,  水没 ,  付着 ,  *円錐 ,  剪断層 ,  円筒 ,  *ラージエディシミュレーション ,  Reynolds数 ,  *乱流 ,  開水路
準シソーラス用語： 渦放出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 円錐 ,  乱流 ,  伴流 ,  ラージエディシミュレーション